交流戦、最終週

  • HiRO
    2006年06月18日 14:33 visibility53

今週で交流戦もお終い。

Hawksは、実は昨年も今年も、交流戦で、どのチームにも負け越しを許していない。Dragonsには昨年、唯一タイに持ち込まれた。だが、この週対戦するCarpとDragonsには、先の3連戦で2勝1敗といずれも負け越している。つまり、セの全チームに負け越し無しに持ち込むためには、いずれの3戦とも2勝1敗で勝ち越さねばならない。

 

 

6/13 Hawks 10 - 2 Carp

Hawks和田、Carpロマノの先発で始まったこのゲーム、1点を先制されるも、信彦の14号ソロが口火となり、14安打の猛攻で今季4度目の2ケタ得点。
和田も5回の猛攻の口火を切る2ベースを放ち、投げては8回4安打7奪三振2失点の好投で6勝目。
こんなイケイケドンドンのゲームで、1人、松田は蚊帳の外。スイングに柔軟さがないね。スイング、だけでなく打撃に対する意識の問題かも知れんけどね。我慢を続けてはきたけれど、そろそろ、下でみっちり、の時期やない?


6/14 Hawks 1 - 2 Carp

高橋秀に黒田が先発。
4回、内野ゴロの間に1点を先制。黒田を相手に貴重な先制点、と思いきや、5回、下位打線の末永・倉に連続本塁打を浴び逆転。下位打線に対し、甘く入りすぎ。広島市民球場、狭いんやけん、もっと低めに丁寧に。
で、結局これが決勝打。
黒田の前に、8安打を放ちながらも9残塁の拙攻。
狭い球場、良いピッチャーを相手にしたときゃ、とにかく丁寧に最少失点で抑えること。そんな当たり前のことができなかった、といえばそれまで。


6/15 Hawks 9 - 6 Carp

もはや全く打てそうにない、投手以上の安パイ、松田に代えて、7番三塁、金子圭輔。この日1軍登録で初スタメン。そうそう、どんどん入れ替えて試しゃいい。
先発は8勝のダグラスに7勝の和巳。
こりゃ両者厳しい投手戦になるか、と思えば予想外の展開に。
2回、金子の1軍初打席初ヒット初打点で先制すると、大村の5号3ランも含む打者一巡の猛攻、5得点。5回にも柴原の1号ソロ。
ところが和巳もその裏、森笠に3ラン。6回にも1点を失い、4失点。だが、三瀬、藤岡が好リリーフをみせ、味方打線もダメ押し。終わってみれば13安打9得点。
点を獲られはしたが、主導権をガッチリ掴んで離さず快勝。

 

 

遂に...松田がファーム落ち。代わりに、これまた待望の江川再昇格。併せて、井手正太郎がファームに行きカブレラが昇格。
ま、ここまで充分にチャンスは与えて貰っているのだから仕方あるまい。今まで王監督が頑なに固定し続けた松田枠があいたことで、江川だけでなく他の若手にはチャンスだ。

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