JFKに乾杯?完敗!
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HiRO
2007年05月24日 01:35 visibility76
いや、気持ちがいいね♪
藤川球児、圧巻のピッチング。
真っ直ぐと判っていて、低い、と判断して見送っても、伸びてきているからアンパイアがストライクとジャッジしてしまうストレート。
もう球児がマウンドに立つ展開になった時点で負けは負け。
先発下柳には、3安打に封じられ、4回のアダムの6号ソロによる1点のみ。6回途中から投入したJFK(順番はKJFやけど)の前に打線が沈黙。特にTMKが見事に封じ込まれ、8回の小久保のフェンス直撃ヒット1本のみ。
でも、中軸が打てなかった以上に、やっぱり先に点をやったら不利やんね。
交流戦、普段対戦しないもの同士。
互いにデータが少ないなかでの対決だけに、それなりの投手なら打者もそうそう打てはしない。先に点をやればそれだけで不利だし、相手の勝ちパターンにはまるともっと不利。
さらには、データ不足を補う現場での勝負勘といったものも非常に重要なだけに、先発投手なら、そういった打者との空気感を敏感に感じつつ先制点をやらない意識が必要だが、どうも、和田、新垣あたりには、そういう意識が薄い気がしてならない。
自分の五感、いや第六感も含めた全ての感覚を研ぎ澄ませて、絶対に先に点をやらない、絶対に相手のリードを許さない。残念ながら、そういう執念を感じない。淡々と投げて、淡々と点を獲られている印象がある。
2005年の杉内、2006年の和巳の沢村賞ピッチング、そして今年の杉内からはそういう意識を感じる。和田と渚に、常に物足りなさを感じるのは、そうした意識の差が大きいのではないか。
1失点であろうと、5失点であろうと、チームが勝てなけりゃ同じこと。勝負所での、あるいは序盤のまだそう判断できない場面での何気ない失点。
投げているボール自体の質は和田のほうが上だと思えるが、今日の下柳と和田を分けたのは、そうした差。
そういや、下柳は、昨日のゲームのHawks練習中に、15番ゲートで手を合わせてくれたらしいね。僅か1年しかかぶってない元同僚のために。
ありがとう。
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- 事務局に通報しました。
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