
7月4日 アフター ザ フットサル
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和(ナギ)
2010年07月04日 22:59 visibility94
最近、目覚ましよりも早く目が覚めることが多いんだ。
今日の目覚めは5:58。
出かけようとしたら、湿気がすごくて、今にも雨が降り出しそうだった。
サンダルからわざわざ靴に履き替えて、傘まで持って出かけたというのに、
その後はピーカン。
人生こんなもんだよね。
傘を持っていなくて雨に降られるよりもいいじゃないか。
ということで、横浜市某スポセンに到着したら、荷物番の○斗に会った。
父ちゃんは愛息置いて、どこ行っちゃったんだい。
昨日の今日のメールで、朝一の練習にいらしてくれただけでも、大感謝。
カッパさん&○斗くん、いつもありがとうです<(_ _)>
今日の自分は、頭の中がサイエンス・ファンタジー。(SFにあらず)
どうしてもフットサル脳に切り替わらなくて、
ボールを見てから頭で考えるまでに1秒、
さらにそこから実際体を動かすまでに2秒はかかるくらいの反応のトロさ。
恐竜の時代の悠久の時間が流れたかのようだった。
そんな自分でも、気がついたことが1コあるんだ。
ということ。
体育館の中は、まるで熱帯多雨林のよう。
体育館の外は冷房がついていて、まさに気候が違った。
体育館の中で、一番お近づきになりたかったのは・・・。
でもね、べったりラブラブにくっついてしまうと、全然涼しくないんだよ。
適度な距離は保った方がいいって、そういうこと。
カッパさんが仕入れてきた新たな練習メニューは、本当に面白かった。
敵味方に分かれて、3vs3。
ゴールを3カ所設定して、どこに入れてもいい、っていうルール。
シュートした時に、敵チームにボールを触られてそのままゴールしてしまったら、
オウンゴールではなく、ただの相手の得点。
気が抜けない。
扇風機とは違って、マークのために相手にべったり張り付いていなくちゃいけない。
好きな相手とは適度な距離を保って、
敵とはべったりだなんて、なんて皮肉な。
なにより、敵の動きを背中の目で感じなきゃいけないんだ。
そこが面白いところだったな。
一回だけ、敵をかわしてゴールした。
どうやってかわしたかなんて、全然覚えていない。
でも、「絶対取られるもんか!」って強く念じるように思ったのは、覚えている。
いざって言うときは、頭じゃなくて、感情が動きをつくるもんなのかもしれないね。
最後は、体育館のもう半面を使っていたチームをキャプテンがナンパ。
合同で、体育館全面で対戦をすることになった。
1戦目が終わり。
作戦タイム。
カッパさんが、具体的な配置と作戦を立ててくれた。
ふむふむ。
共通認識を確認することで、自分が何をしなくちゃいけないか、少しまとまった。
ただ・・・。
カッパさんが言った、この一言が、何か引っかかったんだ。
「相手の女の子はフリーでも全然怖くないんで、~~~(以下略)」
いつもの自分だったら、絶対にこの時に気が付いていたはずなのに。
やっぱり今日の脳の回線は、何かおかしかったに違いない。
何に引っかかったのかがわかった時、
相手のキーパーが味方に指示を出していた時のこと。
あぁ。そういうことか。
そっち、っていうのは私のこと。
赤いの、っていうのは○斗のこと。
そういうこと。
私の存在は、怖くないってこと。
このことに、さっきの一言で気がつくべきだったんだ。
心構えってもんが変わってくるんだから。
じゃあ、やるべきことは?
前線からプレスかけること。
相手の邪魔をすること。
フリーになること。
(してくれてるけどね。)
敵、味方の背後の動きが見えなくなった。
影はわかるんだけど、視野が狭くなった。
トラップしてモタモタしている間に、敵に追いつかれてしまうんじゃないか。
シュートしてみる。
シュートを打った後で、サイドに味方が走りこんでいたことに気がつく。
自分ができることは何だ?
あの場面で、最適な選択肢は、何だった?
そのためには、どうしたらよかった?
2回目のゲームが終わったあとで、頭の中で反復していたら、キャプテンに言われた。
言われた時は気がつかなかったけれど、
今思えば、相手キーパーの一言が心にあったのかもしれない。
自分自身でも気がつかなかったけれど、
敵チームにとって気にならない相手、って言われたことが、負けず嫌いな気持ちに火をつけたんだ。
相手にとって脅威になるよりも、
味方にとって使えるコマになる。
そのためには・・・。
やるべきことは、決まった。
同じ轍は二度と踏まない。
・・・頭ゴッチーン(笑) ←詳細略
な~んて、ちょっとドラマチックに書いてみましたけど、
毎回おんなじこと考えてるんで、要は「成長していない」ってことです(笑)
横浜までカッパさんに送っていただき、家に無事到着。
アズキくんに、「キックボードの練習に行きたい」と言われ、
私は5号のサッカーボールを持って、二人で区役所前の広場に行きました。
広場の遊歩道のわきに、30センチくらいの岩が並んでいまして、
壁打ちの要領で、パス、パス、パス。
壁と平行に走って、ワンツーリターン。
ナギたん、さみしい子なんです(笑)
でも、大空翼だって、葵新伍だって、こういう練習をしていたじゃないか(^o^)
・・・道自体は蛇行しているから、ボールがどこに返ってくるか想定しながら・・・面白かった☆
壁のイレギュラーよりも、
人の意思が入ったボールの方がどこに飛んで行くのかわからない私・・・。
やっぱり、人の気持ちがわからないさみしい子(笑)
まぁ・・・。
うまくならなくても、せめて現状維持はしておかないとね。
ではサラバでござる。
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- 事務局に通報しました。

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