7月4日 アフター ザ フットサル

最近、目覚ましよりも早く目が覚めることが多いんだ。


今日の目覚めは5:58。


 


出かけようとしたら、湿気がすごくて、今にも雨が降り出しそうだった。


サンダルからわざわざ靴に履き替えて、傘まで持って出かけたというのに、


その後はピーカン。


人生こんなもんだよね。


傘を持っていなくて雨に降られるよりもいいじゃないか。


 


ということで、横浜市某スポセンに到着したら、荷物番の○斗に会った。


父ちゃんは愛息置いて、どこ行っちゃったんだい。


 


昨日の今日のメールで、朝一の練習にいらしてくれただけでも、大感謝。


カッパさん&○斗くん、いつもありがとうです<(_ _)>


 


 


今日の自分は、頭の中がサイエンス・ファンタジー。(SFにあらず)


どうしてもフットサル脳に切り替わらなくて、


ボールを見てから頭で考えるまでに1秒、


さらにそこから実際体を動かすまでに2秒はかかるくらいの反応のトロさ。


 


恐竜の時代の悠久の時間が流れたかのようだった。


 


そんな自分でも、気がついたことが1コあるんだ。


 


 



ということ。


 


 


体育館の中は、まるで熱帯多雨林のよう。


体育館の外は冷房がついていて、まさに気候が違った。


 


体育館の中で、一番お近づきになりたかったのは・・・。


 


 



 


 


でもね、べったりラブラブにくっついてしまうと、全然涼しくないんだよ。


 


適度な距離は保った方がいいって、そういうこと。


 


 


カッパさんが仕入れてきた新たな練習メニューは、本当に面白かった。


 


敵味方に分かれて、3vs3。


ゴールを3カ所設定して、どこに入れてもいい、っていうルール。


 


シュートした時に、敵チームにボールを触られてそのままゴールしてしまったら、


オウンゴールではなく、ただの相手の得点。


 


気が抜けない。


扇風機とは違って、マークのために相手にべったり張り付いていなくちゃいけない。


 


好きな相手とは適度な距離を保って、


敵とはべったりだなんて、なんて皮肉な。


 


なにより、敵の動きを背中の目で感じなきゃいけないんだ。


そこが面白いところだったな。


 


一回だけ、敵をかわしてゴールした。


どうやってかわしたかなんて、全然覚えていない。


でも、「絶対取られるもんか!」って強く念じるように思ったのは、覚えている。


 


いざって言うときは、頭じゃなくて、感情が動きをつくるもんなのかもしれないね。


 


 


最後は、体育館のもう半面を使っていたチームをキャプテンがナンパ。


合同で、体育館全面で対戦をすることになった。


 


1戦目が終わり。


作戦タイム。


 


カッパさんが、具体的な配置と作戦を立ててくれた。


ふむふむ。


共通認識を確認することで、自分が何をしなくちゃいけないか、少しまとまった。


 


ただ・・・。


カッパさんが言った、この一言が、何か引っかかったんだ。


 


「相手の女の子はフリーでも全然怖くないんで、~~~(以下略)」


 


いつもの自分だったら、絶対にこの時に気が付いていたはずなのに。


やっぱり今日の脳の回線は、何かおかしかったに違いない。


 


 


何に引っかかったのかがわかった時、


相手のキーパーが味方に指示を出していた時のこと。


 


 



 


 


あぁ。そういうことか。


 


そっち、っていうのは私のこと。


赤いの、っていうのは○斗のこと。


 


 


そういうこと。


私の存在は、怖くないってこと。


 


このことに、さっきの一言で気がつくべきだったんだ。


心構えってもんが変わってくるんだから。


 


 


じゃあ、やるべきことは?


前線からプレスかけること。


相手の邪魔をすること。


 


フリーになること。


(してくれてるけどね。)


 


敵、味方の背後の動きが見えなくなった。


影はわかるんだけど、視野が狭くなった。


 


トラップしてモタモタしている間に、敵に追いつかれてしまうんじゃないか。


シュートしてみる。


シュートを打った後で、サイドに味方が走りこんでいたことに気がつく。


 


 


自分ができることは何だ?


あの場面で、最適な選択肢は、何だった?


そのためには、どうしたらよかった?


 


2回目のゲームが終わったあとで、頭の中で反復していたら、キャプテンに言われた。


 


 




 


 


言われた時は気がつかなかったけれど、


今思えば、相手キーパーの一言が心にあったのかもしれない。


 


自分自身でも気がつかなかったけれど、


敵チームにとって気にならない相手、って言われたことが、負けず嫌いな気持ちに火をつけたんだ。


 


 


相手にとって脅威になるよりも、


味方にとって使えるコマになる。


 


そのためには・・・。


やるべきことは、決まった。


 


同じ轍は二度と踏まない。


 


 


・・・頭ゴッチーン(笑)  ←詳細略


 


 


 


な~んて、ちょっとドラマチックに書いてみましたけど、


毎回おんなじこと考えてるんで、要は「成長していない」ってことです(笑)


 


 


 


横浜までカッパさんに送っていただき、家に無事到着。


アズキくんに、「キックボードの練習に行きたい」と言われ、


私は5号のサッカーボールを持って、二人で区役所前の広場に行きました。


 


広場の遊歩道のわきに、30センチくらいの岩が並んでいまして、


壁打ちの要領で、パス、パス、パス。


壁と平行に走って、ワンツーリターン。


 


ナギたん、さみしい子なんです(笑)


でも、大空翼だって、葵新伍だって、こういう練習をしていたじゃないか(^o^)


 


 


・・・道自体は蛇行しているから、ボールがどこに返ってくるか想定しながら・・・面白かった☆


壁のイレギュラーよりも、


人の意思が入ったボールの方がどこに飛んで行くのかわからない私・・・。


 


やっぱり、人の気持ちがわからないさみしい子(笑)


まぁ・・・。


うまくならなくても、せめて現状維持はしておかないとね。


 


ではサラバでござる。

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