更新する気力がわきません。

  • DIME
    2008年02月15日 12:36 visibility82

なんでこうも忙しいんだろう、時間が無いんだろう。
しばらくジムに行けなかったため体がうめき声を上げています(=固くなってます)ので今日はお休みしてジム行ってきます。

その前に一つ忘れていました、宣伝です。
先日、NFL収益均衡政策が崩れてきて、ペイトリオッツが突出しているという話をしました(日記:今年初めてペイトリオッツの試合を)が、その理由に関して、私は適当なことを書いていたんですが、しっかりとした理由付けを鈴木氏がNBonline上のコラム:格差の徹底排除で成長するNFL(下)で指摘されています
比較するのもおこがましいですが、私の駄文とは比べ物にならないほどしっかりと、その理由を提示なされていますので、その辺りに興味のある方はご一読ください。
無料会員登録が必要なのでちょっとめんどくさいですが、その手間を払う価値は絶対に有ります。もちろんバックナンバーも非常に素晴らしい内容です、この機会に未読の方は是非どうぞ。

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あぁそうそう、むのんさんがブログで聞き捨てならないことを書いていた(得点との相関関係がOPSより高かった)ので確認してみたんですが、第二の打率、先日の日記のように適当に聞き流していてはいけない可能性がありそうです。
ちょっと3年分のセ・パ、延べ36球団のデータで相関を取ってみたんですが、「第二の打率」そのまま(.810)では相関はOPS(.859)以下だったんですが、「第二の打率」+「打率」とすればOPSより高い相関(.866)を示し、第二の打率の分母を打席数に修正するとより高い(.874)数値を示しました。
これはやっぱりもうちょっと多い母集団で調べなきゃいけないかなと思うんですが、ちょっと手元に2004年シーズンだけチーム打撃成績がありません、それ以外の年度はあるんですけど。
どなたかお持ちの方、すみませんがお譲り願えませんでしょうか、ここのメッセージ機能を使っていただければ折り返し私のメールアドレスお送りします。

もう1つ書かれていた、選手個人についての相関についても非常に興味深いのですが、こちらについてはやり始めると膨大なデータの中に埋もれてしまうのでとりあえず後回しです。
ただ仮に「各打者の年度ごとの第二の打率」の相関関係が高いって事になってきますと、数値にも拠りますが、突き詰めて考えていくとちょっと変なことになりますよね。マネーボールで言う、「四球を選べる能力は生まれつき」って考えと方向性が似通ってくる。
もし仮にそういうデータが出たとすれば、DIPSのようにその考え方が正しいかどうかはともかくとして、臨床データ上でそれが間違っているという根拠を見出すことは非常に難しいことになると思う。

なんだか、気になる指標であることは間違いないようです。

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