戦力外選手、現在の展望。

  • DIME
    2006年09月23日 01:51 visibility173

先日の時点で以下のように予想した。

 野手:9名

川中基嗣黒田哲史 原俊介 仁志敏久 大須賀允 十川雄二 大西崇之 堀田一郎 捕手1名

投手:5名

桑田真澄野口茂樹伊達昌司南和彰酒井順也 

 

これはあくまで可能性のある最大数のつもりで出したので現実的には全部で10名がせいぜいだろうと思っている。

 

 

・9/23時点

川中基嗣の残留ほぼ確定

--------------

巨人・川中基嗣内野手(32)が来季以降もスイッチヒッターに挑戦することが21日、決定した。

 ファームは休養日のこの日、川中は休日返上で1軍の練習に参加した。本格的に右打席の練習を始めた9日から13日目。今後、スイッチを続けるかどうか“テスト”を受けるためだった。フリー打撃で原監督、近藤ヘッドコーチ、内田打撃コーチら首脳陣が見つめる中、右打席で35スイング。鋭い打球を飛ばした。

 原監督の決断も早かった。「(第1の)門をくぐったね。可能性がある限りチャレンジしていくということ」と第1段階の合格を出した。「このオフはみっちりやらせることになるでしょう。もう勝負の年だろ」とさらなる奮起を促した。

 川中も心を決めている。すでに用具メーカーに右打席用のヘルメット、フットガード、さらにグリップを太くし、重量を軽くしたバットも発注済みだ。「フェニックス・リーグなどにも行け、と言われれば行きます」と決意を新たにした。内外野を守れる男に、左右の投手を苦にしない打撃が加われば、出場機会はおのずと増える。

(2006年9月22日06時05分  スポーツ報知)

----------------

この分大須賀允や十川雄二を切るのであれば本末転倒だと思わずにはいられないのだが、やっぱり1軍である程度経験のある選手であることの方が大きいのだろうか。


 

あと捕手ですが、實松は2軍で積極起用、加藤・星はシーズン終盤でも1軍登録とこの3人に関しては間違いなさそうです。また9月に入ってから梅田浩の野手起用や、外野守備練習などが目立ってきましたので彼が野手へコンバートされるのは十分考えられます。なので原とあわせれば捕手からの戦力外は可能性としてだいぶ低くなったと思います。


 

んじゃ最後に9/23時点での戦力外予想

予想人数:7〜10名

可能性:高

黒田哲史原俊介大西崇之堀田一郎野口茂樹伊達昌司南和彰

可能性:低

仁志敏久大須賀允十川雄二桑田真澄酒井順也

個人的には野手の若手不足解消のために思い切った人数を戦力外にしてその分多く野手を指名するなりトレードで取ってくるなりして欲しいので、仁志・桑田あたりは切って欲しいところなのだが現実的には厳しいか。

逆に若手の大須賀・十川・酒井あたりで思い切られてもそれはちょっと違うと思うからそれぐらいなら無理に枠を作るために切らないでください。

これからドラフト・フェニックスリーグ参加選手などが発表されていけばもうちょっと見えてくる気がする。どちらにしろ「予想」で終わっていられる期間もあとわずかです。

chat コメント 

コメントをもっと見る

通報するとLaBOLA事務局に報告されます。
全ての通報に対応できるとは限りませんので、予めご了承ください。

  • 事務局に通報しました。