ここまでチームカラーって変わるんだ〜!?

極貧打線と呼ばれ、チーム打率、本塁打数、総得点などがリーグ最低だったファイターズが、
今年は今日で10試合終了して、
リーグ1位のチーム打率(.329で、2位バファローズの.289より4分も高い!)と
総得点(69得点っていうことは、1試合平均6.9点!?)、
リーグ2位の本塁打数(15本)と、
ファンも驚く打撃成績を残している。

今日の試合に出場した野手13人のうち、打率3割に満たないのは二岡と糸井のみで、
9人の3割打者(と1名の10割打者?と1名の5割超打者)が並んでいる。
象徴的なのが、今日で7試合連続の2塁打(今日の勝ち越し打!)で日本新記録をたたき出した金子誠選手で、
今日も4打数2安打でも打率が下がって.528となったが、首位打者をひた走っている。
(昨年は開幕1ヶ月を過ぎても1割前後だったような気がするが…)

今日のバファローズ戦も、17安打の猛攻で、11対5でファイターズが勝利した。
負けていても、昨日だって最後まで期待を持って追い上げる姿を楽しむことができた。
ここ数年からのファイターズファンは、
このチームカラーの激変にまだ慣れることができないのではないかと心配になったりする。

チーム内の競争で、ここまで層が厚くなるものなんだなって、
なんだか信じられないような気持ちでいる。

打撃には波もあるだろうし、先発ピッチャーが昨年より不安定なので、
今の勝率5割でリーグ4位という位置は
そんなに変わらないところをうろうろするのかもしれないけど、
ワクワクした気持ちは去年よりも確実に高くなった気がする。

今日の今季札幌ドーム初のお立ち台をゲットした金子選手のヒーローインタビューは、
スポーツニュースで流れるかなぁ〜?
楽しみだぁ♪

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