【サッカー 清水】 この冬、12月第1週で終わりです

雲ひとつない晴天。四回戦の舞台は、Iスタ日本平、富士山は雪をかぶった姿を見せる。仙台から来たお客様もその姿を見、さらに勝利まで持っていくことができたのだから望外の喜びに違いない。

清水駅に着いたのが10時半少し前。シャトルバスの行列は長くなるばかり。そう、シャトルバスの運行はゲーム開始2時間前。いつもなら2時間半前だから拍子抜け。実際この日の開門は3時間前だからやんぬるかな。

 

スタジアムに着いても、小春日和でもないがひだまりが心地よい。そうなんとはなしのまったりとした空気。スタジアムの観客も多くなくあとで聞けば5000人。当日エコパで行われた高校サッカーの県大会決勝は12000人、なんで同じ日にやったのかと恨み節もでてくる。サッカー協会主管なのだからなんとかならなかったのか(私自身決勝にも行きたかった)

 

さてゲーム評。

これがノックアウト方式の恐ろしさ、決めるべき人がワンチャンスをものにしたゲーム。

手倉森監督が退任を発表したあとにこの組み合わせが決まり、きっと最後はエスパに勝てよとサッカーの神様が与えた試練と思ったしそう考えたサポも多いはず。

前半の好機は40分。翔さんのシュート。それはラインをわることなくこれは右隅に。

前半そこそこ動くもの、ボールをもつ時間は長いもののフィニッシュまでにはいたらない。

 

後半になって村田を投入し、攻撃にバリエーションをもたらす。そして、前線に入ってきたボールに翔さんが反応するも、GKが阻止、「入った!」っていう人もいたが、どう贔屓目にみても割ってはいない。

逆に、カウンターをくらって梁勇基に決められる。

 

やはり翔さんはいつもの翔さん。三保の得点王は三保の得点王のまま。

 

日中は陽がでて心地よい陽気。されど終ってみれば、今シーズン年末年始の予定がぽっかり空いた。寒さが募る帰路。

途中、会長のやっている居酒屋さんで反省会。

ビールも焼酎も進まず、20時過ぎに退散。しょっぱい天皇杯の四回戦。

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