【サッカー チャリティーマッチ】 サッカーができること
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太田町見付
2013年12月29日 23:20 visibility208
雪がしんしん降る宮城県。元来宮城は太平洋岸で比較的雪は少ないはずなのだが、この日は早朝から雪の降り止むことはなかった。
払暁、20分遅れで仙台駅東口に到着した夜行高速バス、仙台駅頭は雪で濡れている。移動した塩釜、松島も雪が降ったり止んだり。塩釜仲卸売市場で、朝食とお正月用のかまぼこの買い出し。市場は正月用の買い物客で雪だというのに人でいっぱい。マグロは清水、練り物は焼津が定番のしぞーか県民だが、この日ばかりは塩釜産を購入。
その後移動した瑞巌寺は雪の降る中訪れる人もまばら。本堂は只今改築中。
そして、移動した仙台市泉区。ユアテックスタジアム仙台。雪は粉雪に変わりスタジアムに振りそそぐ。
さてゲーム評。
おまつりだからなんでもあっていいんじゃない。これがすべて。
始球式、キックインは楽天の銀次選手。
先制はC大阪の柿谷選手。ゴールパフォーマンスは横一列に並んで大の字になってジャンプする。ちょっと息があっていないのはご愛嬌。
柿谷の見せ場はまだまだ続く、ゴールを狙うもゴールポスト直撃したものの、2点目はこぼれ球に素早く反応。
JAPANスターズは徳島の斉藤選手。パフォーマンスはおもてなし。
その後、東北勢が一点追加し3-1で前半終了。
前半戦での感想は、今季で引退する戸田選手とヴィファーレンの由紀彦のキレがとてもよかったこと。
そして我がエスパから参加の石毛くん、いいところにパスを出したりして、東北ドリームスの得点に絡んでました。
東北ドリームスで出場したヴァンフォーレの三幸くん。出身高校は福島富岡高校。パスはよかったものの、もう少し見せ場があっても良かった。少し萎縮してしまったか?
JAPANドリームスは、ペナルティエリア内でたおされPKを獲得。
キッカーは東北楽天の銀次選手。ジーンズでプレーするのもご愛嬌。当然ながら、キーパーも反応できなく遅れて反応はお約束。
決めたあとのパフォーマンスは投げて打っての野球方式。
ファジネクストの呉選手がフリーで決めて東北ドリームスのパフォーマンスは胴上げ。それも何故かピンクアフロの石毛くんが胴上げされる。
JAPANドリームスのキタジはトップで得点しようと前に飛び出すも、東北ドリームスのDF陣が体を張って止める。そうそう若手もムキにならなくてもいいののに。
得点が5-2となり、もうこれで終わりと思われた最後の最後。
小笠原コールも子ども達から起こったが、サプライズはなんとゴン中山。背番号は「中山」っておいおい、また運動靴だし、まっいいか。
結局、ゴンさんの周りだけ、DFも動きが止まり、またボールもだされシュート。キーパーも反応できず、ってお約束。
そうして、チャリティーマッチは終了しました。
サッカーのできること、息の長い被災支援、前日は選手会参加メンバーが各地でサッカー教室を開催したとか。
復興は道半ば。来年も開催されたのなら観戦したいと思う。そうして被災地に行くこと。販売していたレプユニ。当然ながら大枚叩いて購入。「サッカーの力で日本を元気に」それはサッカーに関わるみんなの願い。
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