【サッカー チャリティーマッチ】 サッカーができること

雪がしんしん降る宮城県。元来宮城は太平洋岸で比較的雪は少ないはずなのだが、この日は早朝から雪の降り止むことはなかった。

払暁、20分遅れで仙台駅東口に到着した夜行高速バス、仙台駅頭は雪で濡れている。移動した塩釜、松島も雪が降ったり止んだり。塩釜仲卸売市場で、朝食とお正月用のかまぼこの買い出し。市場は正月用の買い物客で雪だというのに人でいっぱい。マグロは清水、練り物は焼津が定番のしぞーか県民だが、この日ばかりは塩釜産を購入。

その後移動した瑞巌寺は雪の降る中訪れる人もまばら。本堂は只今改築中。

 

そして、移動した仙台市泉区。ユアテックスタジアム仙台。雪は粉雪に変わりスタジアムに振りそそぐ。

 

さてゲーム評。

おまつりだからなんでもあっていいんじゃない。これがすべて。

始球式、キックインは楽天の銀次選手。

先制はC大阪の柿谷選手。ゴールパフォーマンスは横一列に並んで大の字になってジャンプする。ちょっと息があっていないのはご愛嬌。

柿谷の見せ場はまだまだ続く、ゴールを狙うもゴールポスト直撃したものの、2点目はこぼれ球に素早く反応。

JAPANスターズは徳島の斉藤選手。パフォーマンスはおもてなし。

その後、東北勢が一点追加し3-1で前半終了。

前半戦での感想は、今季で引退する戸田選手とヴィファーレンの由紀彦のキレがとてもよかったこと。

そして我がエスパから参加の石毛くん、いいところにパスを出したりして、東北ドリームスの得点に絡んでました。

 

東北ドリームスで出場したヴァンフォーレの三幸くん。出身高校は福島富岡高校。パスはよかったものの、もう少し見せ場があっても良かった。少し萎縮してしまったか?

 

JAPANドリームスは、ペナルティエリア内でたおされPKを獲得。

キッカーは東北楽天の銀次選手。ジーンズでプレーするのもご愛嬌。当然ながら、キーパーも反応できなく遅れて反応はお約束。

決めたあとのパフォーマンスは投げて打っての野球方式。

 

ファジネクストの呉選手がフリーで決めて東北ドリームスのパフォーマンスは胴上げ。それも何故かピンクアフロの石毛くんが胴上げされる。

 

JAPANドリームスのキタジはトップで得点しようと前に飛び出すも、東北ドリームスのDF陣が体を張って止める。そうそう若手もムキにならなくてもいいののに。

 

得点が5-2となり、もうこれで終わりと思われた最後の最後。

小笠原コールも子ども達から起こったが、サプライズはなんとゴン中山。背番号は「中山」っておいおい、また運動靴だし、まっいいか。

結局、ゴンさんの周りだけ、DFも動きが止まり、またボールもだされシュート。キーパーも反応できず、ってお約束。

 

そうして、チャリティーマッチは終了しました。

 

サッカーのできること、息の長い被災支援、前日は選手会参加メンバーが各地でサッカー教室を開催したとか。

復興は道半ば。来年も開催されたのなら観戦したいと思う。そうして被災地に行くこと。販売していたレプユニ。当然ながら大枚叩いて購入。「サッカーの力で日本を元気に」それはサッカーに関わるみんなの願い。

 

 

 

chat コメント 

コメントをもっと見る

通報するとLaBOLA事務局に報告されます。
全ての通報に対応できるとは限りませんので、予めご了承ください。

  • 事務局に通報しました。