【サッカー 清水】 シーズンを象徴するような幕切れ
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太田町見付
2013年12月08日 22:16 visibility214
快晴のIスタ日本平。午前10時にビックエンブレムと鈴与旗の搬入があるからとの連絡があり、朝からスタジアム入り。
ビックエンブレムや鈴与旗を広げるお手伝い。大人数で行えばそれも早く終わる。
快晴の空の下、エンブレムが映える。とても気持ちの良い昼下がり。
12時半に開場し、少し中ぬけ。人間ドックの結果を聞きに一度静岡に戻る。そして再びのスタジアム。15時過ぎにスタジアムに再入場。
そしてキックオフ。
最初先制を上げるまでのゲーム運びは良かったが、カードをもらうのが多すぎた。それはシーズンを通して言えること。若いチームであるがゆえ、カードをもらうような拙いプレーは仕方ないにしろ、審判の癖を覚えるのも大切。
ことにうちはカードをもらいすぎている分、審判の眼も厳しくなっている。リーグから反則金一体いくら払えといってくるのか戦々恐々。
結局のところ退場者を出すは、交代の弦太がクリアミスをするはで自滅。ホーム最終戦を勝利で飾ることができず、まあそれもらしいっちゃらしい。
ゲーム前、テレビの解説に訪れていた斎藤俊秀さんが一言。引退の挨拶。本来MYFCで現役引退したのだから違うかもしれないが、それでも背番号2のユニを着ての登場。
挨拶のあとは俊秀コールとチャント。また再び戻って来てもらいたい(コーチ、フロント)ひとの一人。
ゲーム終了後はセレモニー。
社長に対してはやじもとんだが、それよりなによりよくぞ残留したと言いたい。開幕の姿を見れば間違いなく降格していた。
ここ数年、降格戦線も全く読めない事態。ジュビロはそれこそ明日は我が身。
元気のいいサポは優勝だACLだと口角泡を飛ばしての勢いだが、来季も現有に上積みができたのなら、降格せず賞金を狙える位が現実的か。
最後の花火、サポーターから募った資金が当てられる。いくばくかを協賛。冬の花火はでもはかないもの。
その夜は、サポ仲間との打ち上げ。それは私の所属する団体の20周年記念。草創期立ちあげたサポさんもお見えになり、また選手のご尊父(この方も草創期のメンバー)もお越しになっての大宴会。
こうして、清水の夜は更けてゆくのでした。
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