【サッカー 清水】 ♪溢れそうな衝動 確かめたい限界点なんてあること?


ゴールデンウイークの最終日。天気は雲一つない快晴。ただし富士山はご機嫌斜めとみえてかすみのかなたに。


結局のところ日焼けをしにスタジアムに出かけたようなもの。家に帰ってみれば両腕とも赤くなっていたし、矢鱈強い風の中、二階席で振った団旗のためか二の腕が少しばかり疼く。


GW明け、出勤した会社で他課の同僚に「昨日テレビに映ってましたよ」と言われ、内心(だったら来いよ)と繰り言の一つもでてしまう。


 


ゲーム開始前、Jam9のミニコンサート。応援ソングを唄う彼らには申し訳ないが彼らが来ると勝てないとの都市伝説。


映画の宣伝で来静した船越英一郎。副署長、火災捜査官のその凄腕でこの低迷する謎を解いてもらいたいとはないものねだりか。


 


まあ、観戦記を書く事もはばかられる内容の伴わないゲーム。


中二日はどのチームも同じだし、ホームゲームで2試合続けてやらせてくれた日程に感謝しなければならないのに、それが疲労云々で片付けられては他チームに申し訳がたたないし、更には若さを売りにしているチームがなにをかいわんやである。J2はもっと過密日程だぞとハッパをかけたくなる。


 


結局のところ、ボールを回すこともできず、ボールをキープすることもできず、ただ単にずるずるとピッチ内を水母のように浮遊しているだけとは愛するチームに対する苦言としては言いすぎか。


技量がなければそれを運動量でカバーする。個の力が劣るのならチームワークでカバーする。そのどれもができないチーム。


ボールが回せない、パスが通らないのら、ピンチのセットプレーそのこぼれ球を拾って一気呵成のカウンターを期待するも、(当然そのようなシーンも一度や二度ではない)やはりこれまたできない。


 


GWの二連戦。天候にも恵まれたにもかかわらず1万7千を割った入場者。できることなら4月は負けなしだからもう千人の上積みが欲しかった。


チームとしての敗戦は経営的に見ても敗戦。せっかくの上昇機運をモノにできないジレンマ。


 


愚痴をいっても詮無いこと。とりあえずあと24試合で勝ち点30稼げば残留できるわけで、10勝14敗勝率4割強でなんとかなる。なんとか希望の持てる数字。


サポーターは12番めの戦士ならば、失策敗戦もやはりサポーターもその責めを負う。勝ったらサポーターの後押しのおかげ負けたら選手のせいでは筋がとおらない。だから引き続きチームを応援。


 


 





















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