【サッカー 福島】 真っ直ぐに生きるってこと ガッツリ向き合ってこと おまえを想うよずっとずっと
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太田町見付
2013年07月01日 23:26 visibility242
私がもし協会幹部だったらこのゲーム苦虫を噛み潰した思いで見ていたかもしれない。実際、この話をリーグにもって行った際は色よい返事が得られなかったと聞いた。
地域密着を標榜する組織にしてみれば、なんでまたと小言のひとつも言いたくなろう。
ホームなのに平塚開催。それでもある一定の成功を収めたに違いない。
いつも通勤で使う電車にのり、途中沼津、熱海で乗り換え、平塚に着いたのが午前9時すぎ。いつものように、このスタジアムに来ると列ぶ小川のせせらぎのある噴水側へ。
そこにはフードコートはもちろんのこと、福島の地酒やお菓子を販売するブース。そして環境省の福島事務所が現状の除染の進行をパネルで展示するコーナーも。
いつもならここバックスタンド側から入場しアウエイゴール裏に陣取るも、今日はホームゲーム、メインからの入場です。
サポーターの企画、応援するチームのレプユニで来よう。多く来場するであろう湘南サポさんに、別にうちのユニでなくともいいから敷居を低く、そしてユナイテッド(連合)しようとはじめたもの。
私自身は、甲府の背番号27のユニを着用。在籍時の純弥のレプユニ。そして、エスパのセカンドユニを着用。
エスパのセカンドユニには、Iスタからの駿河湾、薩垂峠、富士山が描かれている。口さがないサポ仲間は「静岡県には富士山しかないくせに」世界遺産登録記念で持ってきたが富士しかないは褒め言葉。しかないモノに皆が寄り添う。
そして私の他ユニ姿をみてみな「似合わない~」 でも同じ言葉はどこでもかけられている。
小瀬で甲府ユニを着ればエスパサポから似合わないって言われるし、日本平でオレンジを着ていれば甲府の広報さんが目を白黒。極めつけは天皇杯1回戦、小瀬で赤黒ユニを着る私を見て、サポ仲間は呆れ顔。
でも、それはサポ仲間皆一緒。ガンバユニ、ベガルタユニをみれば、なんか違和感ありあり。
スタジアムに入ればコンコースで応援チャントの歌詞配り。ちょうど湘南サポさんが競技場改修の署名を呼びかけ中。
応援チャント集を配るときその署名もよろしくと声かけすれば、一緒にいたサポ仲間が「上手いね~」と感嘆。伊達に小瀬で後援会の募金活動等の声かけをしている訳ではありません。
さてはのゲーム評。
結局のところあのミナの退場シーンに尽きる。 攻めのぼったときに一瞬の虚を突かれ逆にカウンター、相手のスピードについていけなく思わずファール。どこかで見たような展開。
事実、素人目にもあの行為は、レッドがでても恨むなら自分をのようなやつだから始末におえない。
ひとり少なくなってからの前半戦は、後手後手に回る展開になり、自分たちのゲームが作れないフラストレーション。
それでも先ほどの退場後のPKの内藤の気迫と、佐川印刷のお世辞にもうまいと言えないシュートに助けられスコアレスで折り返す。
俄然動き出す後半、鴨志田の臨機応変な動き、コースケの突破、純弥の駆け上がり、吉濱の攻め。全体に躍動感溢れるものだが今ひとつ連携に欠け点に結びつかない。
そして終了。
残念ながら勝利することはあたわず、今後の課題が見えてくる。やはりそのスピード感の鈍さは改善の余地アリ。ただ皆が複数のポジションをこなせるようになりつつあるのは攻撃のバリエーションを深める上では大切なことかもしれない。
平塚での開催は一定の評価を得たと感ずる。
良い競技場を貸していただいた、そして開催に尽力いただいた湘南ベルマーレには感謝申し上げる。
うちのフロントも、湘南の運営をみて参考となったはず。間違いなくOJT(onーtheーJobーtraining)。これが運営での血となり肉となる。
サポーターは運営ボラや湘南サポの姿を見て、何か感じてもらうものがあればそれは今後のサポーターの矜持となるはず。
最後の、湘南コール、福島コールはありがたい限り。サッカーはチームでありファミリーである証。
佐川印刷さんには会場変更を承知していただいたこと感謝したしたい。
勝てない、勝ちきれないゲームが後半戦も続く。それでもこのチームを支えたい。本当にお前を想うよずっとずっと…
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