【サッカー 磐田】 まったり見入るサッカーはひさしぶり

広島から帰ってきた日、実家に戻り、所用を済ます。

ホントなら土曜日に実家に戻るはずだったのが、急遽広島遠征となったため、日曜日に実家に戻るはめに。ちなみに私の故郷は袋井。旧浅羽との境の茶畑育ち。


少し風はあるものの日差しの強い日曜の昼下がり、車を走らせちょっとYAMAHAまで。臨時駐車場は日曜日、従業員も休みと見えてガラ空き。1時間ほど前についたのだがそれほど混んでもなくいい塩梅。



当日券売り場で、席の配置をみれば、バックのほぼ中央部にB指定なる席次があることが判明(だって普段はアウエイゴール裏だもん)、ピッチにも近いことから大枚3500円を投資して購入。でもハーフラインからアウエイ側の席を購入。

フードコートを覗いてみれば、ビールが欲しくなるが我慢我慢、実家から車で5分とかからない山崎の「パンの郷」も出ており、メロンパンを購入、ついでに浜松餃子とノンアルコールビールを買い、まったり気分で応援体制。

一旦階段をあがり、丘の上に入場口。これさえなければ比較的見やすいスタジアムなのだが、ホームとアウエイを入れ替える改修工事後は、ホーム側から入ることができなくなった。

それでも、指定された席にすわれば、6列目とはいえ、角度もあって見やすい場所。ただ、前後にレプユニを来たジュビロサポさんに囲まれチョーアウエイ。救いは、隣に座った2人組、タオマフは持っているが、サポ感のない格好。話しぶりからヤマハの従業員とみえ、休みにとりあえず来てみました感ありあり。これで救われた感もあります。


さてゲーム評

このスタジアムでまったり見るのは、否サッカーをまったりみるのはついぞなかったこと。エスパ、ヴァンフォーレはもとより、ナビスコ杯の山形、入れ替え戦の仙台とことごとくジュビロ以外を応援し続けて来ました。まあ、心情的にはトリニータですが、比較的中立で見、純然とサッカーを楽しめました。

前半の得点は、見事というべきもの。それに対し、トリニータは防戦一方でなすすべなし感ありあり。

この流れが変わったのは、後半FKを、ジュビロの選手が傍観していただけのあれよとゴールに吸い込まれてから。

選手たちの動きも活発になり、逆に、ジュビロの選手たちの動きが鈍くなっていく。素人目にも、自分から持っていけばいいボールをわざわざ横パスをだしたり、こぼれ球を拾うことができなかったりとさんざん。

しまいには、主審に野次が飛ぶ始末。まあ、このゲーム確かに今のプレーでカードなんで出さないのって場面があったが、それはお互い様。

で、結果はドロー。ブーイングは選手かはたまた審判に飛ばしたものかわからずじまい。

大分が貴重な勝ち点1をゲット。磐田にしてみたら勝ち点2を落としたか。

ハーフタイム、他会場の経過を伝えるワイドビジョン、熊本リードの報に沸き立つゴール裏。


ゲーム終了後リーグ観客500万人突破記念で、紅白の餅が配られた。この地方では、家の新築時、建前(たえまえ)といって棟上げ式にお餅をまく習慣があるが(最近は見なくなった)、その餅を思い出した。

帰宅後美味しくいただいた他サポである。

chat コメント 

コメントをもっと見る

通報するとLaBOLA事務局に報告されます。
全ての通報に対応できるとは限りませんので、予めご了承ください。

  • 事務局に通報しました。