【サッカー 清水】 意地と暑さのドロー
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太田町見付
2014年05月11日 22:18 visibility154
このスタジアムをこのレプユニで訪れたのは、一体いつ以来だろう。
最終節の挨拶の中で、チームメイトに押され、はにかみながら挨拶に来てくれた昇平。それが最後の記憶。昇平がこのチームにいたのはかれこれ10年近く前の話、05シーズンだからそんなに来てないのか?
でもゴトビ監督になってからは一度も来てないのは確か。最低4年は来てないのは確実。だけど記憶は鮮明。地図なし時刻表なしで来れる。
二号さんがらみで来てるのか。実は、昨年12月末にもこのスタジアムに来ているし。天皇杯の準々決勝広島×甲府戦。この時は延長PK負けを喫した。
さて、連休明けの土曜日、我がエスパは、6日の新潟から中3日で広島へ遠征。流石にサポーターも金欠病、もしくは休みが取れないなどの諸々の理由から遠征を断念。実は私自身、手元不如意で参戦を諦めかけていたし、土曜日か日曜に実家で用事をこなさなければならないし、でも、3日の鳥栖戦の後サポ仲間から「参加人数少ないんだから是非に」と孔明の三顧よろしく、さらに同日のチケットアライアンスの売り場、斉藤俊秀アンバサダーが手を握り「よろしく」と言われれば行かないわけには。
でも、当日スタジアムに来てみれば、その待機列の短いこと。聞けば前売りはわずか200枚。うちの応援グループも参加者はわずか5名。それでも4番目に多い人数とか。
現にスタジアムに入れば広い観客席がむなしい。天皇杯の時より少ない人数。リーグ戦としてはJ2並か。
だが少人数が醸し出すアウエイ独特のまったりした中での一体感が後々強いちからとなっていく。
さてはのゲーム評
五月晴れの快晴、焼けるような暑さの中14時キックオフ。CKからの失点はDF陣のマークの脆さをあざ笑うかのよう。クリアしたボールを塩谷に拾われ、綺麗に決められる。その後も幾度となく、ゴールに迫られれば、対応は後手後手に回る。
形が整ったのは後半、河井の交代で入ったトッシーが積極的に動き、相手陣営に迫る。ノヴァのゴールで同点に追いつくと、あとは思い通りに攻撃のパターンがはまっていく。
元紀そしてトッシー自身のシュートも生まれるが、ことごとく林に潰される。
中3日で、新潟そして広島と長駆の遠征か、それともホームでゲームをするも中2日でしかないといったらどちらの疲労感が増すかはやっている選手に聞かねばならないが、広島の動きが後半ピタリと止まった事をみれば、想像に難くない。
精度の問題か、広島の運の良さかこぼれ球を押し込もうとしても、ゴールを割らない。サポも暑さを顧みずイケイケで選手を後押し。
そしてゲーム終了。暑さでバテバテは選手だけでなくサポーターも同じ。
それでも勝ち点1は次につながる勝ち点1。
行きは新幹線を使うも帰りは、高速バス。バスセンターから名古屋への高速バスを利用。そして、豊橋、浜松と乗り継いで帰靜。
行きは3時間20分、帰りは12時間と4倍近い時間をかけて帰宅。それでも料金の安さは魅力的。
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