君は太平洋を見たか 僕は日本海が見たい
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太田町見付
2010年09月24日 22:59 visibility1460
タイトルは中部横断自動車道のキャッチコピー。52号線上などでこの看板を見られた方も多いはず。そんなキャッチコピーにつられたわけではないが、行ってきました越中富山。サッカー観戦としては昨年の初夏以来。
午後からのゲームのため、更には金曜日は仕事のため自家用車での遠征。全通した東海北陸道(中部横断道ではない)を利用すれば、5時間とかからず行くことが可能。なおかつ片道1000円で行くことができる。JRでは当日の帰宅は不可能だが自家用車ならそれも可能。
東名~東海環状~東海北陸~北陸と途中渋滞や激しい雷雨にも見舞われたが、午後2時にはスタジアム到着。駐車場には続々と「山梨ナンバー」の車が入庫。
さて、ゲームといえば、18位と成績が振るわないカターレ相手であったが得点しても勝ちきれない試合が続いたために前半はひやりとしたものの終わって見れば3-0の快勝であった。
パウリーニョが倒された最初の得点シーン。反対側から見た限りではエリア外のようにも見えたがPKをもらいまずはきっちり決めて先取点。喉から手が出るほど欲しい追加点は、前半のアデッショナルタイム。前線まで持ち込んだボールをパウリーニョが押し込む。
ハーフタイムでゴール裏のサポ仲間と「ノルマはあと2点。だって3点じゃ勝てないから」・「ライカくんを連れ帰って鳥モツにして食っちゃおう」とか「勝利はアウエイで、ホームはスカパーで」などと、諧謔まじりに饒舌な会話。それも勝利をある程度予感できたからこそ。
後半3点目はマイクのボレーが炸裂。マラニョン、パウリーニョ、マイクと三本柱が決めて快勝、完勝といっても差し支えないゲーム。それよりも3点取ったことより失点しなかったことを誉めてやりたいような日曜日の夕方。雲の切れ間から覗く夕焼け。
誉めるのはここまで、3-0で終わったといっても相手は、最近精彩を欠くカターレ。勝って当然と言っては相手に対し失礼か。更には、秋本のプレー。カードやホイッスルこそなかったものの、バイタルエリア内でするプレーではないことが2度3度。
ゲーム終了後「カガヤクヨゾラ」を富山でまさか歌おうなどとは。それだけ勝利に飢えてた証拠。「青 赤La甲府 岡山へ行こう」その歌どおり中2日でアウエイ岡山戦。越路から吉備路への転戦。ここもきっちり勝っておきたいゲーム。
心地よい気分で東海北陸道を一路南下。そういえばこの遠征では、日本海は見ていなかった事に帰宅後気づく。さあ次は瀬戸内海。きときと富山からさんさん岡山へ。マドノサンサモデデレコデンからトコハイトノエーナノエーへ。
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