【サカー　清水】　中途半端なフラストレーション

仕事が終わり18時前に会社をでる。帰宅の電車はスタジアムへ向かう電車でもある。

みなと口の広場では、かっぽれの練習にきた人が三々五々集合しつつある。シャトルバスは最終便。一応新清水に停るだけのはずなのに、波止場も総合運動場も宮加三橋も乗降確認。

スタジアムに着けばゲームも前半戦も中盤に差し掛かる。カレーと生ビールを買い込みホーム側の席に陣取ればそこは即席のビアガーデンに早変わり。

夕食をとりつつ眺めるゲームのそれは矢鱈に押し込まれる場面ばかり。それでも、久しぶりに帰ってきたホンタクはその動きは昔と変わらず、今のチームにフィットしているように見受けられる。真ん中できちんとケアできるのならそれはそれで進歩。攻撃のバリエーションも増えようというもの。

ハーフタイムにいつものサポ仲間のところに合流。

ワイシャツをレプユニに、革靴を運動靴に変えての応援。

中断期間を挟んでのひと月ぶりのスタジアム。照明に映える芝生が心地よい。

そして、上がる花火。bravo静甲　ｌｏｖｅｌｙひろしのCMでお馴染みの静甲が提供する花火の心地よいこと。この花火は景気づけ。

後半は前半と違いゴール前までボールが運ばれるようになる。チャンスは当然うちのほうが多い。

ただ、残念なことにフィニッシュまで行かない。

翔さんもその動きがいいとは到底思えない。

こうなると暑さも加わりいらつく場面も多くなる。

キジェのカードも、不用意といえば不用意。直接いったように見えてのイエロー。その前にイエローをもらっていたのは全く気付かず（応援している身にとっては、その確認をしなかったのも失態）、てっきり抗議でレッドに変わったと勘違い。

今日のジャッジ流す場面が多かったことから些か甘く構えていた。

結局のスコアレスドロー。夏の連戦勢いをつけて乗りればと思ったが、ホームでこれでは先が思いやられる。