【サッカー 福島】 相模原は越えられない?
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太田町見付
2013年10月06日 21:39 visibility249
相模原市麻溝公園陸上競技場。市営にしては、メインもバックも上々の作りの陸上競技場。信夫とは雲泥の差。これほどまでに立派な競技場があればJのクラブチームが欲しくなろうというもの。政令指定都市でJのクラブを有しないのは相模原市と堺市のみ。(浜松はジュビロがホームタウンの一つとしている)
雨のなか、スタジアムに向かえば甲府サポでもあるKさんがお出迎え。Kさんは相模原のボランティアスタッフとしても活躍中。
雨の中の観戦、気温も上がらず少し肌寒いかぎり。ゲーム前、スポンサーの相模原中央自動車学校のねずみのマスコット「サガチュウ」のマスコットショー。「サガチュウ100万ボルトだ!」なんてベタなギャグは置いてもそこそこ飽きさせない演出に脱帽。流石に本気で上のカテゴリーを目指すチームは違う。
ただ、フードコートが一箇所に固まらず、ある程度の間隔を置いて配置されているために逆にただ広く賑わいにかけるのは少しもったいない。
でもKさんおすすめのチョリパン美味しかったです。
さてゲーム評、あと少しのところで勝ち点1を失ったことは非常にもったいない限り。
アディショナルタイムにそこまで攻める必要があったのかと考えてしまう。
総じてスピードが遅いユナ、こればかりはもういかんともしがたく、相模原に振り切られる事再三。故に攻めていってボールを奪われた際の対応が後手後手に回る。
アディッショナルタイムの失点がまさにそれ。結局のところカウンターをくらっての失点。同じ失点なら、守備を固めての混戦からの失点の方がまだあきらめもつく。
ゲームとしては、早い時間に先制されるも、吉濱のシュートで同点にし、その後再三にわたり相手の猛攻を喰らう。
後半になると野田と純弥が負傷し交代。野田も担架で運ばれたし、純弥も古傷の再発も持っていることから、次節が非常に心配。
そんな中での、コースケの飛びだしで逆転に成功する。
相手CKのさなか、交代で入ったDF鴇田が不用意にも相手を押し倒し、相手にPKを与えそれを決められれば、再びの防戦に。
パスが通らないのはもちろんのこと、簡単にボールを奪われるのは何おかいわんや。
そしてアディショナルタイム。
3年前、淡路島で戦ったときは惜敗であったがそれほどまで差があるとは感じなかった。
しかし、今日、2点取ったのはある意味力量ではなくマグレだったのかもしれない。
技術、スピード、フィジカルどれをとっても見劣りする。
帰路、所用があり早々に退散(夜のゲーム観戦)し、旧知の相模原サポさんの車で駅まで送ってもらったが、その際に、「鳥取、富山と戦ってもJ2で十分やっていける」と話した。それは偽らざる心境。同期昇格組は知らないうちに1周も2周も先にいってしまった。
ただ、終了後、SC相模原の選手がこちらに挨拶に来た。当然のことながら、相模原コール。
これは地域リーグの時の良き伝統。ゲームが終われば遺恨はない。
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