【サッカー 清水】 乱打戦を制するもDF崩壊
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太田町見付
2013年10月20日 22:05 visibility292
この日は富士山初冠雪。雪に覆われた富士山はやはりいい。富士山に雪はよく似合う。季節の変わるスピードは早く一足飛び。あの暑かった日々が嘘のよう。
しかし午後になると富士山はその姿を隠し雨模様に。
なんとか心と秋の空。天候はめまぐるしく変わる。
天候がめまぐるしく変わる秋になぞらえた訳ではないが、この日のゲームもジェットコースターばりのめまぐるしさ。
監督曰くウインブルドンとは言い得て妙。
序盤は、恒例となりつつある開始直後の失点。あとで、ゲームを見返れば、1分40秒とは恐れ入る。
それでも、翔さんが6分に相手のクリアミスからのこぼれ球をドンピシャ合わせて同点に。
これで落ち着くかと思えば、うちのDF陣の連携の悪さは続く。
15分には、DFが振り切られて、クッシーが股下を抜かれての1-2。
それでもセットプレーからの翔さんが再び決めて2-2。
さらにセットプレー、この日150試合出場で花束をもらったコータがヘッドで決めて、2-2の同点にする。
そして、元紀が決めて4-2。
これで、前半が終わらないのがエスパクオリテイ。アデッショナルタイム4分(これはこれで前半しては長いが)FKから、一気ゴール前に運ばれ4-3。ここでゴールを決めた早坂は静大出身とか。
前半ここまで酷い展開になったのは、DF陣の崩壊につきる。石毛河井と決まった時点で裏を取るのは相手チームのセオリーどおり。そしてまんまと裏を突かれる展開に。
そして鳥栖。林がGKならここまで崩壊することはなかったであろう。その林は大人の事情で出場できず。(移籍のオプションで清水戦は出場できず)
後半落ち着く素振りは微塵も見せず、激しい打ち合いに。リスタートから、うちのDFが振り切られて4-4の同点とされる。
河井のイエローにより河井の退場。10人に。ここですかさずサガンの猛攻と思いきや、リスクを警戒してか積極的な攻撃が見られない。うちは10人になったことで、フィールドを広くつかるようになり(それはそれでいかがなものか)
得点したのはうち。平岡がニアで押し込んで5-4。
さらに、走り込んだ翔さんが落ち着いて決めて6-4。
まさに馬鹿試合。6-4のチームタイ記録。そして翔さんには、1ゴールにつきポッキー4ヶ月分。ハットトリックなので1年分。さらにMVPとしてポッキー1年分。の合計2年分。(ポッキーに1年分って何箱?)
ここまで、ポッキー大盤振る舞いはこの日がグリコデーだから。スポンサー様に敬意を表しゲーム前にはグリココールと応援練習もグリコのチャントから。
翔さん三保の得点王の異名があるらしいが、ようやく覚醒したか。
ただ、DFはなんとかならないものか。
ゲーム終了後「もうダービーは始まっている。全力で磐田をブッ飛ばせ」の大弾幕。実際は、自分も持っていたので、なんと書いてあるのかわからなかったが、こんなしょぼい試合をしていたら、逆に磐田にブッ飛ばされてしまう。
でもまっいいか、久々に得点シーンがいっぱい見れたから。
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