【サッカー 甲府】  ♪ゴーゴー名古屋未来の首都名古屋~

いささか私事で恐縮だが(日記は基本私事だが)、名古屋市にはかれこれ8年住んだこともあるし、実はJリーグ発足時に名古屋にいたこともあって、グランパスのファンクラブにも入っていた。これは三度の愛知県勤務(甲府が初回の昇格の頃)が明け静岡に戻った特に更新しなくなったが瑞穂は慣れた土地とも言える。

そして、水曜、金曜と出張で名古屋の本社に行ったことから都合今週3回名古屋通いとなった。


スタジアム到着は会員の先行入場の時間。地下鉄桜通線で行ったことから瑞穂運動場西で降り、正面側に。

正面ではちょうど、グララ、グランパスくん親子と、なぜかI女史とヴァンくん。グランパスくんとヴァンくんは大の仲良し。小瀬にも遊びに来ているので、飼育係のI女史とともに名古屋に着たに違いない。


外は和気あいあいとした雰囲気なのだが、実際クラブの成績を見ているとともに、降格候補として並んでいる。名古屋としては、甲府に勝てば、とりあえず降格圏、降格グループから離れることができる。甲府としては、勝ち点3も欲しいし、名古屋を降格グループに留め置くことができる。勝てば勝ち点3ならぬ勝ち点6に相当する。


で、ゲーム評。

15時から17時ってなにかありましたっけ?

決めることのできる名古屋と決められない甲府の違い。

ゲーム開始直後は確かにボールの占有、支配は甲府であったが、最後のフィニッシュまでもっていけない。ミドルなり打てば入らなくとも、それがこぼれ球となりまた次の攻撃に移れるが、慎重なのか、決めることができない。

明人が負傷して戦列を離れている時に悲劇は起きる。

するすると抜け出したボールに合わせて右からのシュートでまず一点献上。

決めたのは矢田旭。リーグ戦初得点らしい。(カップ戦では決めていたが)ゲーム後、「矢田旭ってお前は瀬戸線か!」って悪態を名古屋在住の甲府サポと話したが、名鉄瀬戸線に矢田、(尾張)旭って駅がある。


とりあえず、一点が欲しい。後半に入り、ジウシーニョ、キリノ、そして克ちゃんを投入するも、事態は変わらず、ゴールが遠い。

そしてセットプレーからの失点。

うちにもセットプレーのチャンスがあったが、それを決めることができない。

ゲーム終了後のF崎くんの訓示。

「あとは、ゴール裏に集まったひとりひとりの伸びしろにかかっている」と。もう、クラブ、サポーターの総力戦。

身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれというではないか。

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