EURO2008 グループリーグ最終戦

6月15日現在、全チームがグループリーグ２戦を終えてあとは最終戦を残すのみとなりました。

注目すべきは、どのグループも最終戦を前に現在１位のチーム（ポルトガル、クロアチア、オランダ、スペイン）は既に決勝Ｔ進出が決まっていて、その他のチームが残る一席を掛けて熾烈な戦いになる、というところ。

Ａ組は、同率2位同士のチェコとトルコの直接対決。勝った方が決勝Ｔ進出です。
Ｂ組は、2位ドイツと3位オーストリアの直接対決。4位のポーランドはクロアチアに勝てば得失点差でまだチャンスは残されています。
Ｃ組は、計らずも同率3位同士となったイタリア×フランス対決。どちらかが勝ち、ルーマニアが引き分け以下ならまだイタリアにもフランスにも勝ち残るチャンスはあります。
Ｄ組は、勝ち点で並ぶスウェーデンとロシアの直接対決。スウェーデンは引き分け以上、ロシアは勝つことが決勝Ｔ進出の条件です。

もうこれは...
最終戦、相当熱くなること必至です。