スコアレスドロー…

UEFAチャンピオンズリーグ、注目されたバルサ×マンＵのカード。
０−０に終わり、決戦の舞台はマンチェスターに持ち越しとなりました。

前半のＣロナウドのPK、外さなかったらその後はまったく別の試合展開になっていたでしょう。
１点を追う形になれば、バルサのポゼッションもさらにリスキーなハイプレスとなり、守りを固められてそこからカウンターで追加点を取られる展開なんてことも十分ありえます。

それにしても、バルサのボールキープ率は異常ですね。でもやはりロナウジーニョというチャンスメーカーがいないと、攻撃陣の厚みが足りない感じです。

対するマンＵも、ルーニーがあがれずテベスやＣロナウドが孤立するシーンも多く、カウンターとして形を作りきれず精細を欠いていました。狙いはよかったんですけどね。思った以上にバルサのポゼッションがプレッシャーになっていたのでしょう。

２６日にマンＵはプレミアリーグ２位のチェルシーと天王山が控えています。そしてすかさず２９日にバルサ戦。険しくタイトな日程が続きます。

２９日、歴史的な試合になることを期待しましょう…。