残りのヤクルト戦について考える�

〜オリックス打線VS川島亮〜

交流戦での川島亮のデータ。
対右の被打率　.130
対左の被打率　.350
失点が多いイニングは１回＝６回＞２回。
内野ゴロを打たせる率　.395（両リーグ先発４位）

先発が２試合しかないから、ちょっとデータとしては微妙なんだが。

オリックスで左投手にに強い打者は・・・
………何か、数字がイマイチです……
１位阿部って１試合で２の１だからだし
２位大引ってケガしてるがな！！

規定打席到達を前提とすると
坂口（.360）、ローズ（.353）、カブレラ（.304）
…これだと投手戦になった場合、扇風機発動が目に見えてる…(TдT)
福地の様な対左打率には程遠いワケです…。
それにカブレラは対右の方が高い。

規定未満の１軍選手にすると
村松（.375）、下山（.310）
なんかもあるけど、この２人が一緒にスタメンに名を連ねるのは
　ま　ず　あ　り　え　な　い
ので、スタメンは通算して左に強い上、前回ホームランを打ったシモヤマンでＦＡ。

個人的期待は、最近調子がいい（ように見える）後藤。
だーけーどー左投手が苦手
（交流戦.267。リーグ戦.279だけど、通算になると恐ろしい数字を叩き出す。）
そして、打率より高いＳＰ（三振＋ぽｐ）率。.288は三振で稼いでるローズの次。

っつーわけで、キーマンは
ゴッツ、株、シモヤマンにしときましょう（てけとー。）

後、左に強いのに内野ゴロ率が高く、四死球率が少ないグッチも鍵かも…。
出てくれるのと出てくれないので大きく違うから。
なんてやってたら、全員キーマンになってしまいそう。
頼むから「野手協定」だけはやめてね。

まぁ、自称ゴロマニア山省には負けるが、
内野ゴロを打たせることが多い川島亮からいかに外野に飛ばすかが鍵。

ムラッ気の多いオリックス打線（しかも最近沈黙気味）次第になってしまう…本当に。
初回をいかに攻めるか、ですね。
そしたら尚更グッチの出塁にかかってしまう。

…これで先発外れたら笑うしかない。
っつか、土曜に神宮に行けず、日曜に行くあたしは
土曜に大雨が降って欲しいと願ってたりも…。