選抜注目選手5日目

続いて5日目です。参考にしている本はこちら


5日目

1.横浜 - 高知

尾関一旗   (横浜) 捕手      右投右打 184cm 75kg山内達也   (横浜) 内野手(一) 左投左打 181cm 85kg拝崎諒     (横浜) 外野手(中) 左投左打 181cm 75kg
法兼駿     (高知) 内野手(遊) 右投左打 175cm 73kg

2.聖光学院 - 鳥羽

安西聡   (聖光) 外野手(右) 右投右打 178cm 70kg枝勇樹   (鳥羽) 内野手(一) 右投右打 179cm 78kg
3.早鞆 - 智弁学園

宮崎竜之介 (早鞆) 内野手(遊) 右投左打 176cm 76kg永久公晴   (早鞆) 外野手(左) 右投左打 175cm 68kg小野耀平   (智弁) 外野手(右) 右投右打 178cm 75kg

5日目は横浜に注目ですかね、控えにもそれなりの選手がいます。1番の注目は鳥羽の枝です。秋の公式戦は不調だったようですが甲子園でどういう打撃ができるか。智弁学園ではエース青山より小野の方が興味あります。あと4日目の感想、注目選手に一言ずつ。

4日目

1.北照 0-3 光星学院

小林英太郎 (北照) 外野手(右) 右投左打 180cm 84kg田村龍弘   (光星) 捕手      右投右打 173cm 78kg北條史也   (光星) 内野手(遊) 右投右打 178cm 73kg

光星学院が北照に完封勝利。背番号4の先発・城間がテンポの良い投球。光星は守備も鍛えられている。北照は最終回の攻撃でコーチャーの判断ミスが痛かった。注目の小林はファーストで出場。打撃はツーベースを打ったが守備ではエラーも記録。北照では2年生のセンターの方が気になった。

田村は2打席目までは上手く対応していたがそのあと少し強引に打ちすぎたかな。北條は二死から貴重な追加点を挙げるヒットを打つ勝負強さを見せたが、そのほかの打席では苦戦。守備は安定していたのでもうちょっと見たい。

2.地球環境 2-5 履正社

大滝勇佑 (地球) 外野手(中) 右投右打 182cm 75kg熊本颯   (履正) 内野手(遊) 右投右打 180cm 70kg原田涼平 (履正) 外野手(右) 左投左打 174cm 76kg
履正社が中盤から終盤にかけて突き放し地球環境に勝利。履正社は3投手3イニングずつ継投、攻撃でも送りバント多用の勝ちを意識した野球。その割に守備が怪しかったが。地球環境はエース漆戸が粘りきれず。注目の大滝は2安打3出塁、二盗三盗を続けてきめるなど一人気を吐いていた。熊本は打撃も守備もちょっと残念な内容。原田は3四死球ということであまりスイングを見られず。次戦に注目したい。

3.宮崎西 0-8 愛工大名電

後藤康平 (宮崎) 外野手(右) 左投左打 182cm 80kg佐藤大将 (愛工) 内野手(遊) 右投左打 174cm 75kg荒木勇斗 (愛工) 外野手(左) 左投左打 178cm 73kg

愛工大名電が宮崎西に完勝。愛工大のエース濱田が無四球被安打3奪三振14と圧巻の投球。しかし球速を抑えて制球を重視な投球でコーナーを狙っていた。ピンチもなく淡々と投げていたが次戦以降どういう投球をするかでドラフト上位指名もあり得るのでは。

注目の後藤はレフトで先発。打撃はさっぱりで守備でも後逸するなど散々な試合だった。佐藤と荒木では佐藤の方が良かった。打撃は今までの中で1番じゃないかな、緩い球を引きつけて打てていた。逆に荒木は待ちきれず手を出していた。佐藤は怪我を負っているらしいが継続して見ていこうと思う。

4.近江 7-2 高崎

近江が中盤一気にたたみかけて勝利。注目選手から外した近江の藤原が3安打と大活躍。高崎のエース島田は要所で甘くいってしまった。やはり両校共にドラフトでかかりそうな選手は見受けられなかった。

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