脱力投げこそスピードアップへの一歩

  • tamotsu
    2009年09月25日 13:00 visibility1571

アメブロのウィンドミルピッチャー集団の方々と最近したしくなり、


激しくモチベーションが上がってます。


毎日投げたくて仕方がないたもつです。こんにちわ。


 


昨日も夜の10時くらいから壁投げ行ってきました。


 


今の僕の課題は山ほどあるのですが、


最初の重点課題として考えているのが「脱力」です。


次にブラッシング。


 


僕はブラッシングが下手くそで実はほとんどあたってません。


手首を返す事はやってるんですけどね。


なので、ブラッシングをしっかりしてスピードあげよう!と


最初は思ったわけです。


 


し・か・し、僕の理論が正しければ、


”いい”ブラッシングをするためには、


脱力あっての重要ポイントだと思うのです。


脱力してないと、ブラッシングでスピード上げる事は(多分)できません。


 


ということで、今日のワンポイント。


 


はい、イメージしてくださーい。


糸の先に、5円玉を結んで下さい。


5円玉のない方の糸の端っこを持って、


5円玉をグルグル回して下さい。


どうやって回してますか?


とうぜんですが、糸をもっている手を小さく振動させてますよね。


すると、5円玉はどんどん早く・・・・。


動いてる5円玉をはじいて速度を上げようなんて思わないですよね。


 


つまりはそういうことです。


腕には力いらないんですよ。スピードあげるには。


その力を作り出すのは下半身〜上体〜力の流れ なわけだよ。


 


よく腕はムチのようにしならせろというが、その根本はこういうこと。(なはず)


 


ムチのように使うのは、実はテニスでも一緒です。


僕はテニスではこの動きができてる自信があるんですよ。


ラケットの先までしなってるイメージで打っています。


 


ということで、このイメージをピッチングにもあてはめて行こうと思う。


 


ちなみに、糸の端をつかんでる指の部分は、


ピッチング時でいう身体のどこでしょう?


 


 


 


 


右肩!!!


 


 


だと多分不正解。


今の僕の考えだと、左肩のが長いムチにできるので、


イメージはこっちなんじゃないかな〜って思ってます。


 


なお、力を作り出すのは具体的に、


やっぱり下半身の流れにうまく乗せた腰の力だ!


 


と思う。


 


 


あ、そうそう、最後に。


で、この動きで右腕を脱力した状態で、


ひっぱりだす事ができたとき、


ブラッシングという技術がキラリと光るはずです。

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