忘れないように

  • tamotsu
    2009年09月28日 09:20 visibility77

最近、いろんな方にアドバイス貰っているので、
忘れないようにまとめておこうと思う。


1、ブラッシングが下手

僕はもともとノーブラッシング投手でした。
ノーブラッシングと言っても、あたってるかのように、
手は捻転させているので、実際当たってるか当たっていないかと
いう部分の差としか意識していなかった。

しかし、実際、しっかりぶつけるようにしたほうが、スピードが上がる。
それは、ブラッシングがいい って事だけではなく、
ブラッシングする動きの方が、全体的によりよい動きに
繋がっているからだと思った。


そして、先日書いた5円玉理論の脱力と組み合わせた場合は、
ブラッシングしないと手が捻転されにくい事が後日わかった。
結局、手の筋力で捻転させていた僕のブラッシングは、
似て非なるもだったと実感した。


2、スロー後の右足の抜き加減
今まではなぜかよくわからないが、右足が前に飛び出る事がなかった。
男性トップ選手みるとすごい勢いで右足が前に飛び出してる。
すごく不思議だった。
しかし、振り上げたときにしっかりと胸をはって、
体制を少し低く保てば、予想以上に身体が前へ→右足が前に 出た。

いまいち、自分でもよくわからないけど、この感覚を忘れないように。

3、踏み込み足の幅
今まで、左足の踏み込みは遠ければ遠いほどいいと思い込んでいた。
大きく前に跳ぶことこそスピードアップへの道だと思っていた。
しかし、今はそうではないと思う。
前へ大きく飛び出す事は、スピードアップするために重要なポイントであるが、
その際の左足の着地点は重要ではない。
飛び出しパワーを残した状態で左足を踏ん張らないと、
右肩を前にひっぱれない → 後半の加速に繋がらない

と感じてきた。
むしろ、強く前に出る+短めの踏み込みでパワーを爆発させることができる。
ただ、パワー強すぎると左足で止めきれないのでどこかに逃げる。
そういう意味で、今思う結論は、
左足でパワーに耐えれるぎりぎり手前に踏み込むべき。

パワーが無くなった遠くに着地しても意味が無い。

アドバイスいただいたお話によると、6足分くらいがちょうどいい てのがセオリーらしい。
納得した。(ちなみに僕は、もともと6,5足、今は、6,2足くらい)


4、意識するのは、左肩中心とした右肩の軌道
�投球動作初期 → ボールは後ろから身体の前(腰あたり)へ = 前への力 → 蹴り出しとともに右肩を前に
�投球動作中期 → ボールは身体の前(腰)からトップすぎへ = 後ろへの力 → 右肩を強く後ろへひっぱる
�投球動作後期 → ボールはトップすぎ → ブラッシング前 = 前への力 → 右肩を強く前へ
�投球動作最後 → ブラッシング前 → リリース = 後ろへのちから → 右肩を止める(後ろへ引けないから)

ポイントは、�ボールの絶対速度は加速していないが、右肩との相対速度をあげることができる。
この相対速度が�の速度で発揮させることができ、ボールがすごく後ろに引っ張られる感覚をつかめる。


5、左手の使い方
スローで見てびっくりしたのが、
三塁側を向いた身体をキャッチャーへ向ける動作を行うときに、
僕はグローブを少し、一塁側へ投げ出して、その反動で戻ろうとしていた。
これは、非常に非効率だと感じた。
その後、左手、手のひらを空へ向けることを強く意識し、
脇を閉めて自分のわき腹をエルボーする気持ちに転換。
すると、左足を中心に綺麗に身体が回転(三塁側からキャッチャー側へ)できることがわかった。
そして、何よりスムーズに回れる。安定させるには重要なんじゃないだろうか。



ふぅ。書きつかれたから、とりあえずここまで。

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