
リーグ第10節 vs.funfbein satellit @伏見港体育館
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まえま
2012年01月30日 11:34 visibility318
※ちょっと前の事なので忘れている部分もあります。
結果:7-4(前半:2-0、後半:5-4)
対戦相手は今季より1部に昇格してきたチーム、ヒュンフバインサテライトさん。
もとより京都の看板ともいうヒュンフバインのサテライトチームという事もあるのか、組織としてのチーム力は高く、昨年の2部でも圧倒的な強さで無敗での昇格。
個人能力に頼り、セットプレーや崩しのスタイルのオプションが少ないプロシュートとしては、組織的な守備においてはめっぽう弱く、苦戦するだろうな(負けるかもな・・・)と感じていた。
そうして迎えたキックオフ。
前節のマドレーヌ戦で攻め急がない事を学んだプロシュートは自分達の形を作ることを優先的に行なった。
今まではボールを奪えば多少、無理な形であってもエースの大介にボールを集めていた。
それが前半戦での大介の不調の原因となっていたのかもしれない。
無理な形でボールをまわすから、大介も無理な形でしか受けれない。
当然、相手チームもマークをしてくるからやすやすとプレーはさせてもらえなかった。
攻め急がない事により、ボールポゼッションが上がり、無駄な体力の消費も防げる。
それによりチーム全体のオフ・ザ・ボールの動きが多くなり相手チームのマークのズレを誘発する事が出来た。
ディフェンス面では個人能力の飛び抜けて良い選手がいないヒュンフサテのミスを上手く付くことができた。
全員が集中して守る事により、攻撃に意識を持たざるを得なくなったヒュンフサテに対して素早いカウンターにおいてはエース大介にボールを早めに渡してフィニッシュ。
前掛かりになるヒュンフサテのフィクソとのギャップを埋めなければならないゴレイロはカウンターに対してペナルティエリアのギリギリまで出る。
そうすると大介の得意のパターン、シュートフェイントからの横ナメでかわしてゴール。
結果、エース大介の6得点を含む7得点で勝利した。
いくらエースだからって1人に頼りすぎているプロシュートもどうかと思うが、それがうちのパターンだし、通用する選手を活かしていくのは何も間違っていないと思う。
ワンマンチームと言われようが、勝利という結果に対して文句を言われる筋合いはないだろう。
降格においてはこの試合で少し気が楽になった部分があり、また、プロシュートにおいては今季の1試合での最多得失点差だったのでモヤモヤが晴れた試合だった。
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- 事務局に通報しました。
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