セリーグ3位争い白熱の理由

いやー、何ヶ月ぶりだろうか・・・。まあいいや、今頃ですがセリーグCS争い白熱のワケを説明します。

ではまず、3位争いを演じたヤクルト、阪神の月別成績をご覧ください。
・東京ヤクルトスワローズ
4月    12勝10敗   .545
5月    14勝8敗    .636
6月    11勝7敗    .611
7月    11勝10敗   .524
8月    7勝18敗    .280
9・10月 16勝19敗1分 .457

・阪神タイガース
4月    11勝11敗1分 .500
5月    7勝14敗2分  .333
6月    8勝10敗    .444
7月    10勝11敗1分 .476
8月    14勝12敗   .538
9・10月 17勝15敗   .531

さあ、お分かりいただけたでしょうか?そう、それは
・後半戦の阪神の加速
・ヤクルトの8月の勝率がいい感じに打率みたい
この2つです。特にこの2つ目。何でこんなに下がったのか?それは、主力の怪我、投手陣の不振です。
怪我に関しては、五十嵐、林昌勇、宮本・・・などなど、チームを支える主力が次から次へと怪我をしていく状況で、勝つどころか連敗が当たり前という状況でした。
そして投手陣の不振。前半戦2位の首動力となったのはまちがいなく優秀な投手陣。館山、松岡、石川、五十嵐、林昌勇・・・。それが、後半戦になっては研究されたのか、ボカスカと打たれだしてしまいました。
セリーグ3位争い白熱の理由、それはヤクルトの「魔の八月」だったのです。果たして来季はどうなるか。来季のCS争い、そしてヤクルトの8月にも注目です。

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