DB 3年ぶりに開幕戦を勝利で飾る!

 


 


  5月8日(日)にダウンタウンボーイズの開幕戦が行われた。



   スコアは以下の通り。


 


   球場:舎人公園野球場


  
   チーム名 1  2  3  4  5  6  7  計


    BZ    2  0  1  0  0  0  0   3
    DB    3  1  0  0  0  3  ×   7
   


   先発投手:松田 ⇒ 二番手投手:清水 ⇒ 三番手投手:立川


 


   勝利投手:松田


   
   本塁打:なし


 


 


 この日はDBにとって2011年の初戦。今年から4名もの選手が入団し、大型補強に成功した。この試合に勝ってはずみをつけたいところ。


 天気も前日の雨とは一転、晴天になり初夏を思わせるような熱さだった。


 



  自分は3番センターで出場。  



 
 第1打席は初回、ランナー2、3塁の場面。


 1番・青木がヒットで出塁、初球に盗塁を成功させる。2番・立川はサードの内野安打でチャンスメイク。


 先制を許していただけに、1点でも返そうと臨んだ打席。


 相手投手は毎年対戦していた投手とは違い、打たせる投球をするようなピッチャー。



 打席に立ったときは1、3塁だったが、初球に立川が盗塁を決めて2、3塁に。



 そしてカウント2ストライク1ボールになった4球目、インコースの変化球に少し詰まりながらもセンター前に運ぶ[d145]



 このヒットで2塁ランナーの立川も生還、同点タイムリーとなる。


 


 開幕戦でのヒットは3年ぶりなので嬉しかった上に、1打席目で打てたのでホッとした[d150]



  そして初球からすかさず盗塁を決めてランナー2塁[d145]



 続く4番・武野はフォアボールとなり、今シーズンから加入の5番・今がうまく右方向に流し打ち。



 1塁線を破る2塁打で、自分が逆転のホームを踏む。



 しかしその後は後続が倒れ、3点で終わる。


 



 2打席目は2アウトランナー3塁の場面。


 ここでピッチャーが初球にワイルドピッチをし、3塁ランナーが還って追加点を奪う。



 ランナーなしになり1ボールからの2球目、高めの球を打ったセンターフライに終わる。


 狙い球以外に手を出してしまったことは反省点・・・[d156]



 3回に1点を還されるが、4回のDBは無得点で終わる。


 


 4回終了時点で4-3と1点差の緊迫した試合に。


 


 そして5回から2番手投手として登板。


 先頭打者をショートフライに打ち取るも、次の打者にはカーブが抜けてデッドボールを与えてしまう。その次の打者をピッチャーフライに打ち取るも、またもや次打者にフォアボールを与える・・・。


 盗塁も許し2アウトランナー2、3塁。


 3塁ランナーが還ってしまったら松田さんの勝利投手の権利がなくなる・・・そんなことは普段はあまり考えないが、ふと頭によぎる。



 そして次打者に2ストライク1ボールからインコースに投げ込んだ・・・つもりだが、予定より真ん中に入ってしまい、打球はセンターへ。


 打たれた瞬間は「やられた」と思ったが、センターの青木さんが少しバックしたところで落下点に入り、難なくキャッチ。 この回をなんとか無失点に抑える。


 


 そして迎えた3打席目は、投手が2番手のスリークオーター投手。 結構速球に力のあるタイプ。



 2ストライク1ボールから外角のストレートを打った打球はサードのライナーへ。 しかし一度はグラブに入るものの落球。しかし間に合わずサードゴロに。


 
  結局この回も0点に抑えられる。



 6回も自分が引き続きマウンドへ。
 
 先頭打者をショートフライ、次打者を三振に打ち取るもまたもやフォアボールを与えてしまう・・・。 さらに次打者へもカウントが2ストライク3ボールに。


 何だか昨年のことを(先発して7四死球)思い出してしまった。



 しかしここでキャッチャー・武野さんが良いタイミングでタイムを取ってくれ、結局はこの打者をピッチャーゴロに打ち取る。


 被安打0も内容は決して良くなかったが、5回・6回の2イニングとも1点差の状況で無失点に抑えられたのは良かったと思う。
 



 そして迎えた6回のDBの攻撃、6番・鵜野が相手エラーで出塁。さらに相手ワイルドピッチで2塁に進塁する際、ヘッドスライディングを試みてベンチは多いに盛り上がる。


 続く7番は途中から出場で今年から入団の黒田がデッドボールで出塁。


 そしてまたもや相手のワイルドピッチで鵜野が3塁にヘッドスライディング。ベンチは最高潮に盛り上がり、それに応えるかのように昨年は助っ人として半分以上の試合に来てくれた8番・森島がライトへタイムリーヒット。



  続く打者は新入団の代打・石井。


 2球で追い込まれるが、そこから驚異の粘りを見せる。結局は三振を喫するも相手投手に8球も投げさせた。 還暦を過ぎているとはいえ、見せ場を作ってくれた。
 


  続く10番・吉田もヒットでつなぐ。


 


 そして2アウト満塁になって4打席目を迎える。
 
 初球、内角低めのスライダーをライト前に運ぶタイムリー[d145]  しかし2塁ランナーがホームで刺され、チェンジに。



 その前の打席、初球に同じくインコースのスライダーで入ってきたので、初球からその球を狙っていた。


 当たり自体は良くなかったものの、1、2塁間を抜けてくれた。


 


  この回3点を奪って突き放す。



 最終回は立川が登板。 エラーと不運なヒットがあるも無得点に抑えゲームセット。



   7-4で開幕戦を勝利で飾ることができた。


 


 


 打っては同点に追いつく2点タイムリー、投げては2イニングを無失点と、結果的には素晴らしいものだった。


 試合後、先発の松田さんから「あの2イニングを無失点で抑えたのは勝利投手に値するし、MVPを選ぶなら清水くんだと思う」と言ってくれたのは嬉しかった。



 しかし内容は自分にとってあまり納得のいくものではなかったので、次戦は結果も内容も重視して望みたい。



  しかしなんと言ってもチームが勝ったことが大きい。


 オフシーズンがあったとはいえ、昨年の9月12日以来、約8ヶ月ぶりの勝利だったので、勝利の味を忘れかけていた。



 というか、勝つってこんなに嬉しいのかと再確認できたことが良かったかもしれない。


 


 


打撃内容 3番センター⇒ピッチャー⇒センター 


第1打席:センター前ヒット 2打点 
第2打席:センターフライ 
第3打席:サードゴロ 
第4打席:ライト前ヒット 1打点  


打席:4 打数:4 安打:2 四死球:0 打点:3 盗塁:1 得点:1



投球内容


イニング:2 被安打:0 四死球:3 奪三振:1 失点:0 自責点:0
ホールド

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