5,6年生練習試合

狭いコートでトレーニングしていると、ここでやってることがサッカーのピッチになった時子どもたちがどう理解しているか気になることがあります。

 

人間は慣れてくるものなので、同じトレーニングでも1回目と100回目では当然100回目にやった方がうまく・かしこく行うことができます。

 

例えばカフリンガJrではよく4対1や3対1のボール回し(鳥かご)のトレーニングをよく行います。

見ていると簡単にこなしてやっていますが、実はけっこう難しいんです。

今や何度もやってきたので慣れてきていろいろな要素を子どもたちが理解して実践してくれます。

でもこれを東久留米市の5,6年生のトレセンでやってもできない子がたくさんいます。

これはうまい下手じゃなくて「慣れ」ていないだけなんです。

できなかった子どもたちも定期的にこのトレーニングさえ摘めば簡単にボール回しをすることができるでしょう。

 

色々なトレーニングがありますが、早く慣れてコツを掴むことが必要です。

1回の練習ですぐにコツを掴む子もいますし、それ以上の事ができる子もいます。

 

ただしそのやっている練習がいざ試合にどう活かされているか??

ほとんどできていません。

できていないというよりは、やり方がわからないので慣れていません。

 

そう慣れていないのでコツを掴んでいないんです。

本来もっとサッカーのピッチで「こうしよう」「あーしよう」と指示・修正できればいいのですがなかなかそういう機会がなくて~

 

と言うことで年に2,3回サッカーのトレーニングマッチを開催しています。

 

日曜日は友人がコーチを務める国分寺5小SCとカフリンガJrスクール5,6年生のTM。

5小SCは都大会にも出場している強豪チームです。

うちはスクールですし6年生も8人揃いません。

助っ人に来てくれた4,5年生を6年生の試合に出したり、4年生を5年生の試合に出したり。

勝ち負けよりも日頃やっていることをどれだけできているかが重要でした。

 

細かいパス回しはみんなある程度できていました。

ただボールをもらう前の準備、ボールの展開力、ポジショニングがまだまだまだまだ。

どうにか日々のトレーニングで、この良くなかった点を修正していかなきゃと早速メニューを考え中です。

 

こういう機会は定期的にやりたい思いと、各所属チームに迷惑かけちゃいけないと思うと難しいので、やっぱり年に2,3回ですねぇ。

 

次は春あたりに。

 

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