横浜DB物語 第74話「そして誰もいなくなった」

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    2012年07月12日 22:48 visibility34

東京ヤクルト6-6横浜DB(神宮)

 

今日も勝ちゲームである。

 

どういうわけかヤクルトが変なので、

3連勝できたはずの試合で、

 

終わってみれば1勝1敗1分け。

 

ですが、シーズン終盤には盛り返してくるであろう

ヤクルトの底力は、ずいずい感じておりました。

 

さて加賀美である。

本日もアマチュアイズムで、先頭打者の一塁寄り投ゴロを捕ると

そのまま一塁へ駆け込む元気さと、

 

2回表に4点もらいながらその裏4点吐き出して

即交替になりベンチで泣いていた(涙目)お姿。

 

大矢氏いわく「変化球が高いので打ちごろ」

今日もあの変化球の精度でしたかと。

 

そんな加賀美がKOされると

小林太、林、菊地、藤江という継投ですが、

 

目立って強いブルペンではない。

しのいでしのいで、になっているのは、

昨年ほどの右には右、左には左の、

一人一殺継投大会ではないので、

不安定感も垣間見えるということか。

 

その上で、自由契約からの再雇用で林と菊地を拾っていなかったら、

今日の試合は終わっていたし、

 

それどころか、オールスター前の残り6試合も

終わっていたはずである。

 

言い換えれば、もう、投手がいない。

5回の小林太続投などは、替えたくても替えられない現実であり、

大矢も「いないんでしょう」でしたから。

 

一昨年にも似た事態があったと記憶しているが

当時は尾花自身の自滅で、

 

今年は尾花遺産による壊滅でもある。

 

こわいわ~。

残り6戦で燃え尽きられないし、ピッチャーいないけどどうすんの?と。

 

と言いながら、ヤクルトも日高投手など三連投だし、

敵もいないわけだ。投手。

 

そういう展開で、満塁本塁打で先制しながら

その裏あっさり4点リードを追い付かれ、

再リードも追いつかれ、

逆転され、

 

2回裏が1時間たっても終わらなかったり、

5回が終了して2時間20分て何じゃ?だったり、

 

うちのルイーズの守りにせよ、

敵の松井選手の度重なる後逸にせよ、

 

ノリの悪送球もあったのを踏まえて、

 

両軍ミスだらけ。

 

グラウンドコンディションもあろうが、

ボールが跳ねすぎで、

学生野球にも使うスタジアムだけに、

そろそろ芝張り替えたらどうだろうと思ったのでした。

 

そんな試合展開で9回2死まで追い込まれてから、

同点に追いつけるとは思わなかったわ。

ミスで勝ち越されたノリが、自分のバットで取り返し、

中畑もガッツポーズでしたが、

 

野手も、ラミレスが途中出場だったり、

荒波も最後の最後に代走起用だったり、

内村起用も含めて

足の使いや仕掛けが遅すぎるし

宝の持ち腐れだし、

かつ、全員野球っぽいが、

けが人だらけにいつのまにやらなっているし、

 

石川のバットが止まったし、

 

もう野手陣も、ぼこぼこの、傷だらけの状態で、

 

どうするのだろう。

 

 

ハマスタ6連戦も、広島戦が含まれるし、

 

6試合で2つ勝てればいいかなと。

 

 

 

投手陣壊滅、野手怪我人だらけ、

 

だもんで、勝ちきれない試合の連続でしょうね~~。

 

 

ここから驚異的な確変が起こるとは思えません。

 

 

 

辛抱の野球が継続されるかなと。

 

今年も、50勝、勝率4割は夢かなと。

 

 

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