横浜DB物語 第96話「中畑ジャパン的、大金星」

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    2012年08月12日 22:08 visibility72

横浜DB10-6中日(松本)

 

この、お盆における甲信シリーズ、

中日相手ですし、

上手くいかねえ前提でしたのに、

 

まさかの連勝。

 

とはいえ、スコア見ますと、

中日には17安打浴びているわけで、

 

めった打ちされた証拠。

 

耐えて忍んで忍んで粘って粘って

ひっくり返した展開は、

どこかの何とかジャパンみたいで、

 

中畑ジャパン金メダル!的な、

というより、

 

大金星。

 

試合展開だけ見れば、

最初の3イニングは

高橋雅裕氏を参考にすれば「内村大絶賛」

その次の3イニングは「ブランドンあかん、高城お勉強」

最後の3イニングで「内村賞賛、ノリの持ち味抜群」的な感じでありました。

 

中身を見れば

ブランドン4回持たず10安打浴びての降板は

この先投げさせるの嫌だなあ困るなあという内容の上に、

ベースカバーすらできないんじゃちょっとなあ、であって、

そろそろ限界近し、と考えざるを得ない。

誰か出てこないか、高崎と国吉がそこそこまでなっている以上、

あと2名欲しい、

 

と思っていたうちの一人、

加賀美が中継ぎでそこそこ結果を出すことができた。

 

慌てず慌てず、じっくり育もう。

加賀美のある種のアマチュアイズムは見ていて面白い。

 

もうひとつ、あえて不安点だが、

8回の藤江打席、からの9回頭から山口は、高橋解説の通り、

控えが小池のみになって万が一を考えて使わず、だろうが、

 

それとともに、

死球で途中交替の渡辺直人、

結局、先日の日記通りで、ショート内村、セカンド一輝をやっていたが、

それ以外についても、

ライト筒香が精いっぱいのプレーっぷりであったり、

ラミレスはもちろんのこと、

高城の全体的な育成も含めて、

 

守りについては、もう、危険がいっぱいです。

 

とはいえ、

守り中心で組んでいった場合、

得点力は落ちる。

 

守りの点では、高橋解説を踏まえれば、

マウンドに積極的に声をかける力も、少々落ち気味ですし、

ラミレスや渡辺は調子落ち気味だなというところもあったのですが、

 

そういう状況の中で、

三浦がいなくても

コズミックステイツ、

みんなの力で勝利をつかんだのは、

 

守ってファインプレー、しまいにはショートまで守り、

打って2度目の同点打、

走って度重なる好走塁の、

 

内村のおかげでもありました。

 

内村、ありがとう。

 

本日、両チームの個人総合、金メダルを、贈呈いたします。

 

 

 

<次回予告>

 

さあ、次は長野で1戦、ハマスタ2戦の

阪神戦。

 

これまでとは、ちと違うぜぇ。

 

最初から最後まで、クライマックスだぜぇ!

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