Last19「ピエロ」

東京ヤクルト２－１横浜DB（神宮球場）

試合終了直後、

後方にいたベイスターズファンの方に

「最後まで応援しようよ」と微笑まれました。

帰路、後方を歩くベイスターズファンが

「今年は５位にはなれると思ってたんだけどなぁ～」

と嘆く声を聞いていました。

今年は悔しさが３年ぶりくらいにこみあげています。

今日などは、何度椅子を蹴飛ばし、

近くにいたヤクルトファンに嫌味の１００くらいぶつけてやろうかと

憤ったかわかりません。

僕は現地、三塁側内野で、

加賀美を楽しもうと思っていました。

ですから、７回１－１同点で、

森本のバントにおける三塁でのプレーは、よく見えていたのです。

ホースプレーじゃなくてタッチなのに、アウトの判定には、

あれ？っと反射的に思いました。

あとは、監督の突進でしたが、

なんで退場処分になったんだかよくわからず、でした。

処分直後から、胸で体当たりはしておりましたがねぇ・・・・・・。

選手を鼓舞する意味合いも少々あったのでしょうがねぇ。

現地としても困ってしまったのが、

三塁側ながら前列と横にスワローズファンがいらっしゃって、

また、煽られたことです。

そういうのと闘ってしまいたくなるため、

勝ち越されたときも、

なんだかなあ、篠原の５点台の防御率で、

梶谷の内野守備で内野安打だろう、

その程度で喜ぶなよと、ぶちぶち思っていまして、

そもそも君たちは中日を蹴落としていくべきチームで、

広島と３位争いしているチームじゃなかろうに、

これ以上の集団弱い者いじめは、やめてくださいよと、

本当に思ってしまいまして、

気力が萎えました。

選手に拍手を贈るベイスターズファンも大勢さんおられましたが、

なんとか、

うまく、選手を鼓舞できる掛け声はないものかと、思案していました。

金城や直人が打席に立つたび叫んでおりましたが、

最後は魔法でも使えて、シャバドゥビタッチヘンシーン、さあショータイムだ筒香、

とか思ってしまっておりましたところ、

宮本選手か、ファールフライを落としまして、

びっくりしましたが、

結局、筒香も三振で終了と。

監督がどうせ処分されるんでしょうから、

この先どうなるかわかりませんが、

気持ちが盛り上がりきらないと、

打てるボールも打てないだろうなと思ってしまい、

不憫でなりません。

本当に、この後、調子を戻してきた阪神と甲子園で３つ、

ハマスタで広島と３つ。

金本ラストで盛り上がられて３連敗、

石井琢朗の自慢とふがいなさを責められてさらに３連敗。

もう、手に取るように見えています。

この５年間の負けの具合と、

前のSNSから移転の疲れもあり、

他にも理由はあるのですが、

ひとこと欄に書きましたように、

今シーズンのベイスターズの日程終了後、

しばらく日記休もうと思っていました。

が、

そこに至る前に、今日の展開ですっかり心が沈み込んでしまいました。

この先、どうしようかなあと、

本当につらくなってしまいました。

明日は「キヨシ退場！」と

馬鹿にされるのだろう。

こういうのがもう、耐えられない。