どんな形でもいいから勝つ

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    2013年05月11日 22:22 visibility37

敵地での広島戦、テーマは「どんな形でもいいから勝つこと」でした。

 

(33) ○DB3-2C(対広島⑦ マツダスタジアム 5/6)

殊勲 ブランコ 敢闘 中村 技能 内村

3点先行したが、その後押しまくられて、もうダメかなという展開を、辛うじて抑え込みました。

こういう勝ち方は面白くありませんただ、実は重要な1勝でもあります。

先発エースに白星がつき、抑えにセーブ、中軸4番が先制してⅤ打となる本塁打を放っている。ここが焦点。ひとつの形で勝ち、しかも1点差勝ち。あとでこういう経験が生きてくる、と願いたい。

経験の少ない我がチームにとって、1点を守り抜く厳しさを経て結果がついたこと、あとで必ず血となり肉となるであろう。

守りの最後、9回2死一・三塁で、一・二塁間への当たりを補ってアウトにした内村を、三賞に加えました。

荒波が戻り、松本は外れたが、必ず出番はやってきます。モーガンは相変わらず意味不明で、ベンチ前へのファールフライで塁から飛び出すとか、よくわからんのですが・・・・・・。

8回無死一・二塁で4番広瀬選手にバントをさせていたが、当たって頼りになるから起用した4番なら、ああいう場面では打たせるのよ。策士、策に溺れる、と。

3位ですのよこれで。あれ?・・・・・・来たぞ!?と思いました。

 

(34) ○DB7-3C(対広島⑧ マツダスタジアム 5/7)

殊勲 井納   敢闘 荒波   技能 加賀

敵は天下の前田健太投手。日本を代表するエースである。初回から三者三振で、こりゃ打てんわ、と思いましたが、何が起こるかわからない。

セカンドで好守連発の印象が強い、菊池選手に度重なるエラーが出て、いつの間にやら3点先行。追加点もエラーがらみで、これまではうちがこういうことをやらかしていたんだがなあ、と。終盤には、松本に井手と、しのぎを削る二人がよく踏ん張って得点を挙げてくれました。

投げては「宇宙!宇宙!宇宙!」の井納くんが、苦しんで苦しんで苦しんで、の1勝を挙げました。日本を超える、宇宙の投球術で、よれよれしながらの勝利でした。・・・・・・と書いておこう。

今日も堂林選手にバントさせていましたが、こういうのは堂林選手には向いていないから、よしたほうがいい。うちでいえば金城にバントは似合わない、というのと一緒。そういうところで敵のしくじりに助けられている勝利よ。

他チームがもたついているところ、自軍のペースでするするっと3位確保。昨年のTHE MANZAIにおけるハマカーンみたいな戦いっぷりで、5割に戻した。

これは大きいよ。うちらですら、やればできる感を深めました。

 

それにしても、投手解説を含めた達川節は流石で、どこが良くてどこがまずいか、ホームチームのみならず、相手チームのことも的確に述べるので、ほかのCS解説者も見習ってほしいものです。

 

(35) ●DB2-3C(対広島⑨ マツダスタジアム 5/8)

殊勲 なし  敢闘  中村   技能  中村

これでもかというくらい、血眼になって野村采配が選手を走らせてきたので、その躍起になった感にちょっと押された?いいところない感じが続いた上に、誕生日が一緒の井岡一翔くんを見てしまったので、最後は終盤しか見ていなくて、9回、よく2点取ったなと。これまでのペースなら完封負けの試合でした。

それと、主審の白井氏のコールが、いちいちうるせ~!と思いましたわ。

 

よく2勝1敗と、敵地で勝ち越せたなというのはあります。ただ、テーマはあくまでも1戦必勝、そこに形へのこだわりはありませんでした。白星がつくことをしないと、広島と読売に舐められっぱなしになるわけですので。

その意味で6日の接戦勝利は大きかったのですが、勝ち越すと安心しちまったかな?というのが8日でした。

でも、7日の拾い物勝利で、イケる、かもよ、という感じは増したの、事実です。最下位脱出の可能性は、3.5パーセントの確率くらいかと。

 

そして迎える、変則3連戦の横浜ー新潟2戦での本拠地での読売戦。

それでも3連敗覚悟なのですが、1戦必勝は変わらず。

そして、どうしても、10日のハマスタは、負けられんな、という思いでおりました。

新潟の2試合じゃない。ハマスタのひとつについては、敗れれば、先のペナントレースに影響する、本当に負け癖払しょくのために大事な一戦、と思っておりました。

 

もう負けるのはたくさんだ。

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