遠い遠い空

  • smiles
    2013年09月13日 00:33 visibility41

3連敗するとは思っていなかったのです。

一つ勝つなら今日だと思っていましたし、

実際、今日も終わってみれば2点差負けですし。

 

打線が封じ込まれたことについては、

他サイトの言葉をお借りすれば

「無策」に尽きてしまっており、

 

初戦の度重なるバント失敗と11日の初回のミスで

バントがなくなってしまい、

おまけに走らせないことを続けていたら、

エンドランは時折あるものの、スチールなしで、

足の怖さがなくなってしまったあたりにも

三戦とも1点しか取れない要因がある、と思ってしまったのです。

 

ここについては、今更無理かもしれません。

今季については、梶谷も、荒波も、

「自分のスイングづくり」がテーマのようなので、

小技については後回しのようで、

モーガンのような驚異的なセーフティバント技術は無いようです。

石川が辛うじて打撃のなんとやらをものにし始めた節があるのですが、

梶谷も荒波も、いわば数年前の石川状態で

まだまだ時間がかかってしまいそうな気配です。

 

で、理由はともかく、ブランコとモーガンが揃って負傷退場してしまうと、

もう心許ないのです。

心理的に不安にしかならず、

メンバーは筒香以外の横浜高校。

 

横浜高校対読売、になってしまってはな。

 

漫画状態で、打球はことごとく正面突いたり、バントは封鎖されたり、

打つ手が限られているからどんどん萎縮していく感じで、

 

三嶋の力投虚しく、点差こそ小さいが、大きな差のような感じがしてしまいました。

 

東京ドームということも、読売戦ということも、

監督はあまりに意識過剰で、

ただただ敗戦をいたずらに繰り返し、

作戦のさの字も抱けずじまいでしたが、

 

今年は気力ということだけでやっていたのかもしれません。

 

その結果、4つだけ?読売に勝ったの。

 

少し意識しすぎたかもしれませんが、

これを乗り越えて、本当に良い勝負に持っていくには、

戦力の土台が違うのと、質も違う(スモールベースボールっぽいところ)のと、

マスメディアの中心では、やはりないということで、

ベイスターズは読売ファンの前では「負けキャラ」に終わってしまいました。

 

 

・・・・・・あ、あとひとつ、ハマスタであるんでした。

 

何とかならないかな。

 

ひとつ言えることは、

今季初の東京ドームで、

たぶんもう今季は行かない(よほどのことがない限りもうCSは無理っぽい)のでしょうが、

 

読売が得点できなければ、読売ファンも、球場DJがどんなにアジろうとも、

実は、

 

そんなにやかましくない、ということでしょうか。

 

この2試合、例年の東京ドームほど、

ぎゃあぎゃあ騒がれなかったからな。

 

そこに何か対読売のヒントがあるような気がしますが。

 

とにかく、問題はこの後の残り試合をどう戦うか。

終わっちまったことは仕方がないので、

どういうスタンスで戦うのかだけを、指し示してくださればよいのです。

 

実際今日も、このタイミングでホールトンに対して、

7番に荒波を外すのはともかく、小池さんを初スタメンで使うとは

 

驚きで、

 

守りから入ってしまっているな、という見方はできるのですが、

結局、モーガンとブランコの離脱で、

首周りのボタンまでぎゅうぎゅうに詰めたような展開に、なってしまった。

 

なにしろ今日は、離脱した2人しか、ヒット打っていないし。

 

きつかったぁ。

 

殊勲 なし   敢闘 三嶋   技能  大田

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