追い風、吹いた!

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    2014年08月31日 23:38 visibility61

なかなか現地へは行けない日が続きますが、

連日の満員御礼という状況は

単に対読売だから、というわけではないようです。


本当に、日ごとに、可能性が高まってきています。

結果につなげています。


ついに、8月に至っては、14勝10敗で、貯金4。

これで2か月連続勝ち越し、4か月連続で勝率5割以上を達成。

先月勝ちまくった対ヤクルトには2勝3敗とはいえ、

スターナイトは2勝1敗と勝ち越し。

対読売を3タテ含む5勝1敗で乗り切るわ、

不思議時空とまで言われたナゴヤドームでの対中日3タテも達成しました。


少し前から、エース格ではない投手の場合は

打線が何とかする、という感じを見せ始めてはいましたが、

今月になると、相手チームの不調時を逃さず

勝ち星を取りに行けるような感じになりました。


どんな手段を使っても勝つ、という水準のものとは違いますが、

勝たねばならない試合を落とさなくなり始めている、ということです。


本日などは、まさにその典型でした。

2点先行をひっくり返された後の展開、

前日殊勲者の桑原への頭部危険球退場。

ここから雰囲気がガラッと変わりました。


後藤の当たりも奇跡なら、松本の当たりも奇跡でしたし、

バルディリスの三塁フライ捕球も奇跡でした。


で、とあるネットに載っていたのですが、

後藤の三塁ベースで跳ねた打球、

転がってぶつかった先は、

エキサイティングシートのフェンスに書かれた


「I☆YOKOHAMA」


の文字に当たったという、奇跡の展開でして、


(ついでにそれを追っていく三塁手が村田修一という)


その後に松本の叩きつけた打球が

前進守備を超えていく決勝打につながるという奇跡に繋がったわけです。


バルディリスの捕球も、その前に黒羽根がファールフライを獲り損ねた次の球ですし、

最後の打者が村田修一で、

一塁側のファールフライを取ったのが

自由契約から蘇った柳田で、


もう、奇跡奇跡の連続でした。


こういう不可思議さの連鎖を「奇跡」と呼ぶわけですよ、読売の監督さん。

あなたの使う「奇跡」という言葉、

自軍の選手を信用していない証で、

あなたが使った「奇跡」という試合展開は、

単に自軍選手の実力が発揮されただけで、

能力を発揮させていないのは、監督の選手起用法、操縦法含めた、

ベンチワークの拙さではないのでしょうか?

そうとしか思えんがな。

それを「マシソンは(前日の怪我の影響で)使えない」として、

怪我人を理由に今日は負けたという言い方、

桑原への危険球はあるが、うちも投手強襲打でやられた、くらいの感じしか聞こえず、

なんとも言い訳じみた言葉の使い方で、

いやだなあと思ったものです。


そんなパワ原監督に昨日は

「そういうところ」というチーム名で呼ばれてしまった

横浜DeNAベイスターズ、

そういうところ球団が、読売に後半戦だけで7勝2敗だそうですよ。


そろそろ、対戦相手のチーム名くらい覚えていただきたいものです。


一方で中畑監督からは

「ファンの声の後押しがあって」という試合後のコメントがありました。


桑原以降の怒涛の声援は、

この劣勢をひっくり返すにはこの上なき追い風でありました。


みんなで勝ち取った連勝。

勢いがつきました。雰囲気がよくなりましたぜ。


同志の皆さん、おめでとうございます!最高!


○5-3  対読売  横浜スタジアム ○井納  S三上


  殊 松本  敢 三上  技 ブランコ・バルディリス

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