契約とリミットと石ころ野球

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    2014年09月06日 00:47 visibility70

9月5日 ハマスタ 対広島  ●0-8 ●尚成

  殊 なし  敢 石川・松本  技 なし


  対阪神の1勝2敗はぎりぎりの範囲でした。

その上で根拠なく、ここからの対広島は「3タテを喰らう」前提でいます。

試合に臨む感覚のようなものについて、優勝はおろかCS争いの経験値も持たないことは、

無意識の強さにつながるはずなのですが、

現地の声援にせよ、経験したチームの強みにせよ、

無意識の強みを瞬時に消してしまうほどの、押しに負けてしまうような、

毛色の違いを感じています。

4日の負け方がちょっと怪しかったのですが、加えて移動日ということと、

ヒースという投手の未知数と、尚成の信用度の薄さが気にはなっていました。


果たして、4回の4失点、特に4失点目のヒース投手のタイムリー、

投手のタイムリー?

これは、しらけました。


そこから挽回したかったのですが、

打線に関するチームの特性の一つである、

「よい投手は手こずる、新顔に弱い、対策が遅め、細かいプレーの欠如感」

などが顔を覗かせますと、どうにもならなくなるようです。


ひとつ言えることは、

これで今季(?)の、尚成は、もう無いだろうということ、なのですが、


尚成には複数年契約説?があり、

この点については、バルディリスの一軍から落とせない契約も含めて、

今季はチーム内に妙な契約が選手起用に顔をのぞかせていて、

面倒くさいなあ、という感じしかありません。


今季のチーム成績次第ですが、選手ごとの「妙な契約」は

その成績次第で無くなるか変わるかするだろうなあ、としか言えません。

願わくは、なくしてほしいものです。


チームの成長を妨げるならば、

「横浜スタジアムでなければ云々」などという言い方だけは避けていただくように。


その上で、今季、この段階での9月の1勝3敗は、リミットです。土俵際です。

CSとかじゃなくてそもそも、勝率5割を目指すべき部分があるはずで、

そのために勝ち星を積み上げていくチーム状況を作り上げるしかありません。

投手陣はそこそこ良くなっているわけですから、

へばりは止む無しにしても、

もうちょい踏ん張っていきましょうや、


八重樫東のボクシングスタイルのように、

たとえチームが石ころであっても、

やられたらやり返していくスタンスで、しつこくしつこく。


昨季を思い出せ。

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