<続>楽観してます

http://soccersns.jp/member/1625/match/6931/
試合開始前にこんなこと書いてしまってこっ恥ずかしい限り。

でも意地になって書く。まだ「楽観してます」。
まだたかがアジアの3次予選ではないか。日本、バーレーン、オマーン、タイの中で4分の2。イランや韓国が同じグループにいるならまだしも、こんな面子で敗退する訳がない。6月の4試合が楽しみになったではないか。

といいつつも小言の一言も言わなければ気がすまない試合ではあった。以下ランダムに。
1.川口のお馬鹿:この試合の最大の戦犯。またやってしまった。ドイツでの豪州戦、前回の予選の北朝鮮戦。今シーズンのJリーグでもロングシュートをファンブルしてゴール許していたな。彼には何度も救われてきて決して憎めない選手なんだが、この日のあのパンチングは全くいただけなかった。

2.先発メンバー:CBの阿部、今野。それと中盤の構成。あれでよかったか?阿部、今野は専門のストッパーではない。昨年のアジア杯でも指摘されたことではなかったか? 前半全く機能しなかった中盤。憲剛一人では中盤を作るのは難しいことは明白だった。遠藤の体調が思わしくなかったのかも知れないが、後半頭から遠藤で行ってもよかったのではないか。

3.戦う気持ち:精神論ではない。これがないとサッカーでは絶対勝てない。チーム全体に覇気がなかったのはどういうことか?3次予選では気が乗らないのか?バーレーンをなめていたのか?柱谷哲二が引退してからいわゆる「闘将」が日本代表にはいない。どこかに苦しい時に「着火材」になれる選手はいないものか?

※今日の朝日新聞の朝刊に岡田監督が「戦術や練習内容などに、今後より強く独自色を打ち出して修正を加えていく考えを明らかにした」とある。就任直後はW杯予選が迫っていたので戦術を変更するのはリスクがあり、(従来の路線を変更しないで)我慢してきたが、「今後は自分のやり方で、思いとおりにやらせてもらう」と。 岡田武史をしても、急な代表監督の就任というのは困難な仕事だということか。「自分のやり方」、結構ではないか。オシムや川淵なんぞに気兼ねすることはない。思いきり「自分のやり方」でやればいいではないか。


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