何とか、かんとか
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ラスタマン
2008年04月06日 06:14 visibility46
水曜のマリノス戦は途中からカボレ、大竹を投入。
今日の試合は途中からカボレ、大竹を下げた。
長いシーズンを見据えての交代なのかしら? でもカボレの後が赤嶺なのはいいとして、大竹の後が長友?城福采配、今日はイマイチ理解できなかった。 (しかも長友、グランドに入って1プレイ、2プレイしてから梶山、徳永とポジション取りを相談してるし、タッチライン際に行き城福監督とも話をしてるし。そういうことはピッチに入る前に済ませておかなきゃね。)
TVやサッカー雑誌をチェックしてその意図は追って確認しておこう。
さて、試合。ホームで格下の札幌に最小得点ながら1−0で勝利。勝ち点3。この事実を得られたことがこの日の試合で最大の収穫だった。
懸案のCB。今日はブルーノ・クアドロス、佐原のコンビ。前方へのフィード、セットプレイでの対応では課題を残したものの90分間を無失点におさえたのは良かった。(fセットプレイからのファーサイドでの対応はかなりまずかった。2,3発札幌の選手にフリーでのヘディングを許していた。あれ、格上との試合だと致命傷になりかねない。)
攻撃は大竹頼りですね。この18歳のチビッコは今日も非常に良いプレイを見せてくれました。特に前半、一瞬のタメを作り左サイドをゴールに向けて走る羽生に出したパスは秀逸だった。(残念ながら羽生のシュートはDFの足に当たってしまったけれど)
中盤という意味では浅利、今野、梶山というボランチを3人起用したため役割の整理が完全にはなされてなかったという印象。一応浅利は守備に専念。今野はゴール前まで進出する。梶山はその中間でパスの裁きと守備を行なう、という役割分担はあったと思うけど、梶山をもっと前でプレイさせた方がよかったのでは? 今野は戦術眼が優れているのでほっておいてもうまいタイミングでの攻撃参加はするし。
一方の札幌。エースのダヴィが欠場していたのであまり断定的なことを言ってもいけないかもしれないが、J2落ちレースという意味では一番手に来るのではないか? (現在新潟が最下位であるが、怪我人がもどってくればそこそこやる実力はあるチームである。)
三浦監督得意の4−4−2でのゾーンシステムはきれいではあるがいかんせんタレントがいない。この日の試合はクライトンが獅子奮迅の働きをしていたが、彼とてそれほどテクニックやスピードがあるわけではない。 とにかくダヴィが1シーズンプレイし続けることがJ1残留レースへの参加資格になるのではないか?
- 事務局に通報しました。
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