This is London calling!! -こちらロンドン−

体感試合時間最短を更新し続けるロンドン・ダービー、
チェルシー対アーセナル、スタンフォード・ブリッジからです。

昔はアーセナル対スパーズで盛り上がってましたが、
スパーズの没落、チェルシーの台頭により、
今ではロンドン・ダービーと言えばこっちの方が白熱しますね。

「アーセナルが死ぬほど嫌いだぜ」
「俺たちはトッテナムが大嫌い」
とやりあってた頃がなつかしいですね。

あ、ご紹介が遅れました。
本日のゲスト、正刈草男さんです。

ども。まさかりくさおです。


さて開始早々、テリーの豪快な攻め上がりがありましたが、
中盤のプレスが効いてるし、ガナーズの方がパス回しのリズムもいいですね。
チェルシーも機を見て逆襲をかけるんですが、シェヴァの足にボールが付きません。
てか、ドリブルで仕掛けても自分だけ先に行っちゃってボール置き去りです。

楽山が時々やるワザですね、ラクドリ。

フェイントの一種でしょうか?

あまり効果がありませんけどね。
ボールが無いことに自分がビックリしちゃって。

あっ、ランパードのシュート惜しい!!!!!!

泥具場、シェヴァ、バラックに気を取られてると、
うしろからこっそりランパードでしたね。
モウリーニョの秘密作戦、「3人デコイ」
ゴージャスなオトリ3人も使って実に贅沢な戦術です。
チェルシーならでは。

おぉ、アシュリー・コールがボールを持つとすさまじいブーイングです。
ガナーズのサポは端っこに2、3000人しかいないはずですが、
ホーム、エミレイツ・スタジアムにいるかのようです。

カンプノウに登場したフィーゴには豚の生首まで飛んできましたけど、
プレミアのファンはそこまでしません。
A.コールの肖像画にピーター・ケニオンのサイン入りのポンド札を作って
「お前は金で買われた」と皮肉ってますけど。

オサレですね。

さて、相変わらずガナーズ優勢です。
アンリの不在を埋めるアデバイヨルですが、かつてのカヌを彷彿とさせます。
またセンデロスを始め若いDF陣をジルがうまくサポートしています。

デカイですね、センデロス。
泥具場対策のエブエも効いてますね。
同じトーゴ出身なのにガツンガツン行きますね、おかまいなし。

もう前半終わりました。

後半です。
チェルシー攻勢に出ます。
あっと!!! 泥具場倒されてPKか?
いや、主審流します。
ありゃありゃ!? レーマンと揉めてるぞ!!

お茶目なやりとりでしたが両者にイエロー。

ここまで抑えてきた激情が一気に吹き出る予感です。
そしてシェヴァに代えてロッベン投入。
ジェレミとライトフィリップスも交代し、エッシェンが右SBに入ります。
これから、つー時に低い位置に下がって、存在感を発揮できるかエッシェン。

おおっ、イケイケですね、ロッベン。
左サイドを切り裂かれて、ガナーズ防戦一方です。

てゆってたら、フレブとフラミニの見事なコンビネーションから
ガナーズ先制。77分です。
3人がフレブに釣られてフラミニどフリー。
複雑怪奇なパス回しでなく、シンプルでも味わい深いです。激シブ。

フラミニ、プレミア2ゴル目、
つーことは、この間のリヴァプール戦先制弾とコレと、両方見ちゃったの?
ガナーズなんてタマにしか見ないわたしが、、、、

そしてロビンに代えてリュングベリ投入で逃げ切りを図るヴェンゲル。
時計は80分を過ぎています。
モウリーニョになってからスタンフォード・ブリッジで負けないチェルシー、
ついに土がつくか、絶体絶命!!

プギャーーーーー!! エッシェン、ハイパー・ミドル!!!!!!!!!

83分です!! まさに KING 0f BISON !!




そっちが激シブならこっちはパワーじゃい、
てね

さらにたたみ掛けるチェルシー、
んが、泥具場、ランパード、エッシェンのシュートは
3本ともバーやポストに当たって命拾いのガナーズ。

長い笛です。


すんごいゲームでしたね。
最高峰の名に恥じない戦いでした。

引き分けにもかかわらずモウリーニョも思わずニヤリ。

いやぁwwww、堪能しました。

ドイツ人とウクライナ人、カゲうすいし絡めませんね。

デコイですから、デコイ。



監督さんも楽しいパフォーマンス

モウちゃん

ヴェンちゃん

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