こんなとこで決勝戦やるんかい

EURO2008予選 グループE
ロシア 対 イングランド
モスクワのルジニキ・スタジアムからです。

前半29分 オーウェンがヘッドで競って落としたボールを
ルーニーがズドンと決めてイングランド先制。
さぁ この虎の子の1点を最後まで守りきれるか
みたいな展開。
U-22カタール対日本みたいやな。
勝てば予選突破確実になるとこまでクリソツ。

しかしロシアの猛攻撃にさらされるイングランド
追いつかれるのは時間の問題か。
しつこいったらないね 強引に中央突破を図るロシア
まぁw 狭いところをこじ開けにかかります。
監督がヒディングだろうが
サイド攻撃が世界のトレンドだろうが 知ったこっちゃないね
ソ連代表の頃からの頑固一徹なカンジ?

1点のリードじゃ心もとなくなって時々反撃もするイングランド
が どこかちぐはぐ。
ランパードがいないしね ジェラードも最近アレだし。
どフリーで外して あちゃあwって顔してた。
車で子供をはねてから何か変じゃね?
骨折した子を見舞いに行ったらマンUのファンだったので
ルーニーに頼んでサインしてもらったスパイクをプレゼントしたとか
なんかトホホなカンジ。

んなことゆってるうちに
ルーニーがPA右角でロシアの選手を倒してPK。
引っ張ったのは外なのに倒れたズリアノフ 
大げさにエリア内へダイヴ 
すぐさまPKを宣告する主審 みたいな。

フツーの親善試合とかならね もちろんPK取りません。
しかし8万近いホームの大観衆を前にしてPKを取らない勇気
あそこで主審に求めるのは酷か。
予選リーグの大一番ならではの空気が
ジャッジに影響することは避けられないか。
伊野波のハンドとかもね 似たようなモンでしょ
状況が違えば流す主審もいるはず。

動揺するイングランドにトドメを刺したのは4分後のゴール
地元スパルタク・モスクワのパブリュフチェンコ。
予選自力突破の可能性が消えたイングランドでした。


ところで ルジニキ・スタジアム
人工芝なんですよ。
道理で慣れてるパブリュフチェンコはス〜イスイなワケだ。
ここで来年5月 CLの決勝もやるらしい。
U-20のトロントも人工芝でしたよね。
UEFAが認可したとは言え 人工芝 どーなんでしょ〜?
事前の練習でテリーがヒザだかなんだか傷めましたよね
で 欠場。
ほーら 言わんこっちゃない。
このゲームでもタックルに行ったルーニーが あわや
つーシーンも。
天然モノなら適度にスタッドが引っかかり
度を越すと根が切れたり芝が剥がれたりして負荷を逃がしますが
人工だとそうは行かない。
引っかかったらヒザや足首にモロに負担がかかる。
こりゃあ選手が気の毒じゃわい ってジジイか

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