kappaの呪い は放っておいて

スタンフォード・ブリッジ方面では
adidasとnikeの戦いがクライマックス。
チェルシー対マンUです。

たとえチェルシーが勝っても 勝ち点81で並ぶものの
マンUが残り2節に勝利すればマンUが優勝。
得失点差で19?も離されてるからしょうがない。
だからと言って指をくわえているワケにもいかず
最後まで意地を見せる つーかプレッシャーをかけ続けるのがプロ。
ホーム連続無敗記録はともかく
急逝したランパードの母親に捧げる1勝が是が非でも欲しいチェルシー
モチヴェーションの高さではマンUを凌いでいます。

受けて立つファーガソンは 勝ちに行く と宣言。
引き分けでよし とは言わない。
そのくせ ロナウドもテヴェスもスコールズもいないスタメンて
やっぱ 引き分け狙いがミエミエ。

11分 早くも波乱。
ヴィディッチが泥具場のヒザ蹴りを食らって脳震盪で退場。
その影響で少しおっかなびっくりの展開になるかと思ったら
ゲーム内容は逆に激しさを増して行きます。
ただ チェルシーの攻撃は単調で崩し切るとこまで行かない。
苦し紛れに遠目からミドルを撃っておしまい。
なんとか前半終了間際にバラックがヘッドで先制したけど
オレ様の力はどうじゃぁw と喜びすぎでウザ。
チーム・メイトはランパードの母親の名前をプリントしたユニを広げ
追悼の意を捧げているのに 自分のことしか眼中に無い馬鹿モン。

55分 カルヴァーリョ痛恨のミス。
雑なバック・パスをルーニーにさらわれて同点。
しかしルーニーはこのプレーで故障箇所の痛みが増したようで
ロナウドと交代。
まーたウザイの出てきたよ。
OGのリーセなんか「そっとしといて」と言い残し 一時行方不明になったのに
PK失敗を全然悪びれず傲慢不遜そのもの。
ファーガソンもなんも言わんから増長するばかり。
あのチャカチャカまたぐフェイントもウザイけど 最近気になるのはFK。
ボールからきっちり5歩下がると大股に仁王立ち。
この一連の動作がなんとも大仰で鼻に付きます。

まぁウザウザ・ロナウドはほっといて
チェルシーはなんとか勝ち越し点をと狙いに行きますが
マンUも巧みにいなすため時間は無為に過ぎるのみ。
が ついに85分 大チャンス。
泥具場から右サイドにこぼれたボールをエッシェンが中へ。
それをキャリックがハンド。このPKをバラックが決めて勝ち越し。
真っ先に飛び付いたのは言うまでもなくカルヴァーリョ。
しかしこれに先立つFKの際 
泥具場が蹴ろうとしてるのにバラックが横槍を入れ 
相当アタマに来てた様子の泥具場でした。
来季 泥具場とランパードがいなくなれば
バラックの思うがままになるだろうに
それまで我慢できないのかね。

リオがミケルにキレたり 最後まで目の離せない熱い一戦でしたが
ロス・タイムの大ピンチを救ったのはシェヴァ!?
こいつも来季いなくなりそだけどね。
ベンチには入ってたものの出番はないだろうと思ってたが
1-1の膠着状態を打開するため アネルカに続き投入されたのに
まさか守備で貢献するとはね。
これで逆転優勝でもしたりしたら
その時はあのカヴァーリングを思い出すかもしんない。




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