連動性とは？

今、シンクロの世界選手権？が開催されている。もちろん素晴らしい演技の数々。さすが世界の一流は違うなと関心し鑑賞する。とくに選手間の協調性・連動性はコンマ何秒の単位！見ながらサッカーの連動性とは何か？考えてみた。もちろん、シンクロなどは同じ行程を練習すればいい（シンクロの方、素人が見たまま書いてます。すいません）だけで、状況が刻一刻と変わるサッカーの連動性は、全く別次元のはなしである。仲間の動き、相手の動きを予想し、未来の空いているスペースを探す。そして、自身がそこを使用するか、又は、同じイメージを抱いた仲間と利用する。さらには、仲間のイメージしたプレイと自身のイメージしたプレイが重なり合わなければ狙ったゴールは生まれない。考えるだけで、途方もない情報量の計算になるか！いくら天才が集まっても、イメージの共有がいかに難しいか！いや、天才だからこそ余計なことを考えすぎるのかも？一番簡単な方法は、反復練習により、イメージを固定すること。しかし、それも、マンネリになり、連動性は生まれるがゴールは遙か彼方なんてことになりかねない。簡単に言えば、同じ事の繰り返し。自分の考えとしては、パターンのない試合形式の練習をたーくさんすること。あ、これはジーコ式か。やはり、現階では、反復練習の中に自主性をもとめたおしむ式が連動性を生む早い方法かも。