名将? ヒディンク
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レキ
2006年06月07日 22:56 visibility85
どーも心配になってきた。
いや、単に試合に負けてしまうのではないか、なんてことじゃなくて。
オーストラリアVSオランダを録画しておいて観たんだけど、タックルというか削りすぎというか、あまり親善試合では見られない当たりが多かった、オーストラリアの側に。
後半はオランダもかなりタックルが増えたけど、それは「やられてばかりでたまるか」というものからだろうし。
試合後日、オランダは負傷者の具合が予想以上に思いようで、2人追加召集までしてしまうようになる始末。
今の時期ここまでリスクを犯す試合内容にする必要があるだろうか、常識的に言って。
思い出してみれば、2002年日韓大会で韓国を率いたときもかなり荒い試合をさせていた。
真偽のほどは定かでないけど、イタリア戦では「トッティは短気な選手だから、ファウルを重ねてイラつかせろ」という指示を出していたとか。
こういうのも戦術と呼ぶのかもしれないけど、それとして認めたくはない。
ヒディンクのW杯での今までのやり方は相手の弱点を突くとともに、強引に弱点を作ることでもあるように見える。(クラブチームでは速さを求めるタイプかな)
日本VSオーストラリアが最も重要な試合になるという考えは両国ともに同じだろう。「ここで負ければ1次リーグ突破はない」という思いで。
心配なのはケガをさせられること。
特に中村、高原、柳沢、サントス、は狙われるかもしれない。
「イエローをもらっていいから、ファウルしてでも止めろ」というような指示が出ないともかぎらない。少なくとも中村にまともにボールを渡させるとは思えない。どんなかたちでも止めてくるんじゃないか。。
ケガを恐れてはサッカーなんてできないし、怖がるほどケガもしやすくなるだろう。
だから日本の選手には球離れを速くして、タックルをかわしやすくしてほしい。
ボールを持っていないところへのタックルはファウルになるはずなわけだから。
ただ、そこでさらに心配事がでてきた。
主審がエジプト人だということだ。
試合中、欧州や南米のレフリーに劣らないタクトを振るってくれることを祈るしかないな。
主審の目がしっかりしているのかどうか、それが試合結果を左右するかもしれない。
そう思うようになってきた。
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