「フィニッシングについて」


前回の課題についての「フィニッシング」です。

 

これが、プレーで一番難しい〜。

ホント思うようにいけたら何も苦労がいりませんね。

 

サッカーでも、フットサルでも「攻撃はシュートで終わらせろ!」というように、カウンターをくらわないようにシュートで終わらせるのが一番。

ここで、シュートチャンスにもかかわらず、シュートを打てないのが日本人の気質みたいなようで。

日本の場合だと、シュートチャンスは「打て!」なんですね。

ブラジルやスペインなどの外国ですと、「決めろ!」という具合に決定的に気持ちの表れが違う。

「打つ」だけじゃない、「決める」この精神が大いに必要ではないかと。

 

また、点を取る上で、大事なことに、ゴール前での落ち着きがあります。

僕の最も好きなストライカーでロナウドがいます。

この人は、ゴール前での老獪さ、狡猾さと言うべき落ち着きさがあります。

また、決まった形での自分のフィニッシュを持ち合わせており、ゴール前でのシュートポジションはに入ると神がかっていますね。

いずれにしましても、フィニッシュ、点を取るということになりますと、一言で才能・センスに限ります。

日本のサッカーの決定力不足につきましても、才能・センスが無いことに尽きます。

きっと日本にロナウドがいれば、何も問題はない、のではないでしょうか。

 

ヨハン・クライフは、ストライカー論でこう語っています。

「ゴールゲッターは、下手くそな選手でもいい。生来の殺人者のように、迷いもなくとどめを刺す。

その感覚だけを冴え渡っていれば‥」

 

やはり、センスなんでしょうね。

 

 

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