痛い、レッズ戦!


いや〜、グランパス負けちゃいましたね。

昨日の対戦相手は、リーグ戦のホームで観客動員が最高となるであろう浦和レッズ様。
天気も少し風があるが心地よく、試合開始2時間前に豊田スタジアムに12:00入り。
2時間前なのに、一階自由席は満席状態。(よそのチームじゃありえないのにさずが、レッズ戦)
しぶしぶ、2階席でなんとか場所を陣取った。
試合開始前から応援の熱の入りようが激しく。
どっちがホームかわからないほどサポーターの数は五分五分で、グランパスとレッズの応援に魅入ってしまった。
観客動員は、34000人。豊田スタジアムはレッズの助けもあり?赤一色に染まった。

いよいよ、試合キックオフ。
序盤は、お互いあまり決定機もなく、豊田スタジアムのピッチの幅が広いせいかサイドラインいっぱいにポジションを取り攻めるだけで、ポジションチェンジなど攻めの工夫がなく攻め手がなかった。
レッズの方が、右と左とサイド仕掛けてくるあたりでややリズムを作っていた。
前半の27分、CKから完全フリーのネネにヘッドで決められてしまう。CKでのマンマークでなく、ゾーンの守り方はどうかと‥。
その後は、DF米山を中心にフリーのサイドの選手に正確にボールを配給し再三チャンスを作っていた。
そんな状態から、米山から左でフリーで待っていた本田にロングパス。
本田の素早いセンタリングからヨンセンの決定力のある押し込みゴーール!!!
決定機のない状態でのこの同点ゴールは、素晴らしかった。
前半は1−1で折り返し、後半戦。
後半もグランパスは、ほとんど足もとでもらって、周りも自身も動かないので相手を崩す動きに欠けていた。
セーフティーなパスやまたしっかりと相手自陣でボールをキープできない形で最後は、アーリクロス的なほおり込みのボールをヨンセンが合わせる攻撃では点を取るのは難しい。
後半の終盤で、ワシントンの個人技術の高いプレーで逆転ゴール。あれは、グランパスDFというよりワシントンが巧いというしか、いいようがありません。
後半の唯一の見せ場は、本田のFK。
先日のオリンピック香港戦の再現。「無回転ブレ球で決めくれ!」とゴール裏のグランパスサポーターは叫んでいたはず。
本田の打ったシュートは右上隅へ巻きき込んだシュートでコースが少しあまくキーパーにはじかれしまった。あとボール2個分外すしていたら、決まっていたのに‥。
結果、1−2の敗戦。

レッズが特に良かったというわけでもなく、グランパスの攻めの工夫のなさが大いに表れた。
定位置のポジション取りでは相手は崩せませんよ。
本田も疲れてていたのか、走りがまったくなく、スピードスター杉本もスペースを突いた走りが足りなかった。
グランパスは、セフティーにボールを回すだけで、脅威というか恐さの無いパスばかり。
今後は、最終ラインを深く突くサイド攻撃が一番ほしいとこ。












































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