
春満開のさくら巡り(非野球)
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舎人
2012年04月15日 04:54 visibility129
なんだか今週はどこへ行ってもさくらが満開で、
いつもは平凡な光景が一変した素晴らしい日々が続きました。
まるで心躍るお祭りのような日々です。
そんな訳で車で移動するたびにさくら巡りをしてきました。
まずは群馬県東部の館林市のさくらと鯉のぼりです。
市内を流れる鶴生田川に6340匹もの鯉のぼりが架かっているのだとか。
これはギネスの世界記録認定だそうです。
スカイツリーに合わせて6340匹にしたのだそうです。
次は群馬県庁の側にある前橋公園の夜桜です。
屋台がたくさん並んでいました。
私もすかさず郷土の一品である「焼きまんじゅう」を頼んでいました。
「桜のしたに人あまたつどひ居ぬ」で始まる
『桜』という詩を書いた萩原朔太郎はここの出身。
朔太郎は他にもかなり数多く桜を題材にした詩を残しています。
もっとも、世を恨んだような詩ばかりですが・・
これは以前にも紹介したことのある高崎の観音山です。
白衣観音の白さと荘厳さをさくらが引き立てています。
観音山を降りて高崎の市内に向かうと、
市役所の周りのお堀のさくらが見事でした。
ここは昔、高崎城というお城があった城址跡なのです。
城跡なのでお堀があるのですが、
お城などの旧跡とさくらはベストマッチングです。
最後は埼玉県幸手市にある権現堤です。
菜の花畑の隣に数百メートルに渡ってさくらのトンネルが作られます。
ここは関東でも屈指のさくらの名所で、週末はもちろん、
平日でも周りの道路が大渋滞を起こすほどです。
到着したのがもう日が暮れようとしてる時だったので、
ぼんぼりに灯が入っています。
みるみる間に空が群青色になり、
ライトアップされたさくらが浮かび上がりました。
レジャーシートを敷き、屋台で買ったたこ焼きと焼きそばをつまみに、
2日続けての夜桜見物になりました。
まるで本物の雪のようなさくら吹雪の中の幻想的な一時でした。
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