
平均球速146キロ以上!一岡の圧倒的躍動感の投球
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舎人
2012年07月08日 14:02 visibility1642
袖ヶ浦で行われる二軍戦に出掛ける前に一岡の投球をアップしたいと思います。一岡は現在の巨人において、マシソン、澤村に続く球威の持ち主であり、圧倒的躍動感で打者と対峙する投球を続けています。身長は180センチの届かず、パワーピッチャーというイメージではありません。しかし、その手抜きなしでストレートを投げ込む姿はスピードガンの申し子と呼ばれた中日小松辰雄を思い起こさせます。そのストレートの平均球速は楽に140キロ台後半を超し、146〜147キロに達しています。
2012年6月30日(土) イースタンリーグ 巨人対ヤクルト(inジャイアンツ球場)
九回表、投手一岡
曲尾:カウント0-2からサードゴロ(148キロSw、147キロS、低め133キロ、中井のファインプレー!)
又野:カウント1-2から空振り三振(147キロS、147キロw、147キロB、148キロF、低め131キロ)
荒木:カウント2-1からセンター前ヒット(148キロB、147キロB、146キロF、外角146キロ)
雄平:カウント0-2からセカンドゴロ(147キロF、145キロS、145キロF、内角144キロ)
荒木残塁、九回表終了
2012年7月5日(木) イースタンリーグ 巨人対横浜DeNA(inジャイアンツ球場)
九回表、投手一岡
内藤:カウント1-2からセンターフライ(146キロS、146キロF、131キロB、真ん中146キロ)
後藤:カウント1-2から見逃し三振(130キロSw、130キロB、143キロS、130キロF、144キロF、真ん中130キロ)
吉村:フルカウントから空振り三振(147キロB、144キロB、129キロB、147キロF、146キロF、147キロF、外角131キロ)
三者凡退、九回表終了
5月の一軍昇降格の頃は変化球の精度が悪く、ストレートしか頼りにならない感じでしたが、ここのところの登板を見ていると、変化球が浮く事もなく、制球にも苦しんでいない気がします。
現在、一軍では山口、西村、マシソンの後の抑えが確定していますが、どうも西村はお疲れ気味。西村は昨年も夏場に調子を落としましたが、少し楽な場面に転換してリフレッシュした方がいい気がします。山口を八回、マシソンを九回として、七回より前を誰にするかですが、そこを福田やこの一岡などを中心に回して行けばどうかと思います。
投げるたびに「ヨイショ!」と気合いを入れる一岡の投球はきっと話題になるでしょう。もはやファームにいる投手ではないと思う。一日も早い一軍再昇格が待たれます。
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