トイプードルをトリミングしてきました

今日は本当に暖かくて、まるで春がやってきたようでした。

そんな日和もあって、近くの公園に犬を連れて散歩に行ってきました。

この子はもうすぐ一歳半になるメスのトイプードルです。

午前中に三か月ぶりにトリミングをしてきました。

それまではボサボサのボロ雑巾のような犬だったのですが、

さっぱりしたせいかようやく女の子らしくなりました。

それにしてもトリミング代8,000円は高い!?

私は月に一度千円ちょっとの散髪に行っているというのに・・

愛犬家はこのトリミングを月に一度はするらしい。

犬用のシャンプーもリンスも人間のより高いし、

もしかしたら人間の子どもよりお金がかかったりして!?

私はこのトイプードルを山登りのお供にさせるつもりだったのですが、

昨年のゴールデンウイークに奥武蔵の瑞牆山（みずがきさん＝2230m）

に連れて行ったのですが、全くの足手まとい！

歩き始めて1時間も経つと動くのを嫌がり始めます。それどころか、

30センチの段差も越えられない。アイスバーンにビビる。等々

ほとんど私のザックの中に入って、天蓋の間から顔を出しながら、

ゆらゆら揺れて山頂に行ったような状態でした。

犬にとっては迷惑至極のことだったのでしょうが、

山好きの飼い主の元に来てしまったのです。仕方ありません。

その時は、まだ一歳になっていなかったこともあって厳しかったのでしょう。

その後、私が山歩きに行く度に無理にでもお供をさせていると、

徐々に体力が付き、簡単にへばることも無くなりました。

下り道は弱いものの、上り道は強く、少々の段差も今ではへっちゃらです。

この調子なら今度の春に金峰山（きんぷさん＝2599m）

辺りまで連れて行こうかと思っています。

周りからは「飼う犬の種類間違えたね。」とか「山に連れて行くのだったら、

ポインターみたいな猟犬にしたら良かったのに・・」なんて言われます。

プードルは元々猟犬、だからトイプードルだって!?

確かにトイプードルのような愛玩犬は、

野生の血を呼び覚ますような行為はしてはいけないらしく、

私のような飼い方は本当はしてはいけないとのことです。

そんなものなんでしょうかねえ。。。