現役時代意外と不幸だった?プラティ二 

  • USSC
    2007年02月24日 01:18 visibility77

観戦記に載せようか迷いましたが、テレビでしか見てないので、、、

私は今33歳、まだ現役でサッカーをやってたころにもっとも印象にのこっている選手は
海外だとすごいと思ったのがプラティニ、見本にしたいと思ったのがブレ−メ、
日本国内だとやはりカズ、
国内はまあみんな見てるからいいとして、まだその頃はそんなにサッカーも日本で
人気はなかったね。トヨタカップのプラティ二はみんな知ってるかもしれない。
今はすっかりえらくなっちゃったプラティニの戦歴はとても華々しい。しかしW杯は実は1回も
取っていない。決勝にも行ってない。
しかも同じチームに、さらに両方とも準決勝で二回とも非常に悔いの残る負け方をしている
のは皆さん知ってる?
フランスに立ちはだかったのはあのゲルマン魂の旧西ドイツ。
1982年 準決勝 前後半終わって1−1、延長に入ってなんとフランス2点を奪う。
延長だからもう決まったかと思ったら、ドイツがなんと後から二点決めちゃって(たしか両方ともコーナーからだったような、、、)奇跡の同点、結局PKで負けてしまった。

4年後の1986年、プラティ二は少しおかしかった。四年前の悪夢がよみがえったか?いつもの華麗な
サッカーが見られない。それに拍車をかけるように先にドイツに先制されて1−0になる。
試合途中シュートをとられて相手キーパーに向かって蹴るふりをするしぐさに苛立ちを感じた。
後半最後にDFを2枚上げて総力戦で点を取りにいったが後半ロスタイムに近い時間にカウンターで
フェラーに2点目を献上してしまい、ジ・エンド。
1986年のW杯のフランスの試合はドイツとの対戦以外は本当にすごかった。今でも見劣りしないくらい。ドイツに勝ってたらあの今はデブだがマラドーナがいるアルゼンチンにも勝っていただろう。
今のフランス代表で言えばジダンがプラティニ、アンリがティガナと言ったところかな。
この因縁の試合を見ておくと今後のヨーロッパの試合の見方が変わるかも、、フランスとドイツが
対戦するとフランスが熱くなるのはこの歴史的な2試合があるからだ。

82年〜90年のW杯語らせたら止まらないが今の選手は全くわからない、、、、

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