『諦めずに進め!!』

  • sion
    2006年07月30日 21:29 visibility65

暑い鳴門の夜・・・すっきりとした試合にはなりませんでした。

 

 

前半開始から攻め込んでくる横浜FC。ヴォルティスのDFはかなり危険な状態でした。

昨日の試合は天羽がサイドバックだったのですが 、天羽がオーバーラップするのではなく、CBの石田がサイドに流れて攻撃参加していました。

それはそれで決して悪くは無いと思いますが、昨日はそれが悪い方向に・・・。

11分、バイタルエリアの深くで折り返された所を城に押し込まれました。

その2分後には、石田が上がった後の大きなスペースにロングフィードが入り、そこをアレモンが突破して2点目。

どちらも右サイドでの失点でした。特に2点目は天羽が少し中央に絞らなければいけない所を、集中が途切れ、そのままにしていました。

いい面もありました。ボランチに入ったアンドレが効果的でした。

彼はやってくれるでしょう・・・。 

ヴォルティスも必死に攻め続けましたが、前半はそのまま終了。

 

後半、57分にアンドレと伊藤が交代。

さらに59分には大場と金尚佑が交代。

攻めて攻めて・・・攻撃の手を緩めないのですが、得点がどうしても取れない。

80分には尾上に代わり小林が投入され、さらに攻撃的になりましたが、 得点は出来ず時間がいたずらに過ぎて行きました。

伊藤が入ってからは、怒濤の攻めが続きました。

片岡がフリーになる時間帯も増え、尾上を上手く使い裏街道を走らせていました。

横浜FCはゴールに閂をかけていて、ゴールを割らせません。

時間は刻々と過ぎ・・・そのまま試合終了。

7連敗という最悪の結果となりました。

 

 

たしかに今は最悪の状態です。

『結果だけ観れば』今までの歴史上、最も悪いのではないでしょうか。

ただし、それでも昨日の試合でも横浜FCを凌駕する時間帯がかなりありました。

とにかく、前を向き、勝利がこちらを振り向いてくれるまで、今の戦い方を続けるしか無いのです。

あの最後の怒濤の攻め・・・あれを続ける事で、ゴールまでの距離は必ず縮まってきます。

 

本当に苦しい今だからこそ、支え続けなければいけないのではないでしょうか。

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