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力の差
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もりさわ ゆう
2011年07月31日 23:51 visibility46
なでしこジャパンのメンバーである、山郷のぞみ選手と矢野喬子選手が戻ってきて最初のホームゲームは、『ASエルフェン狭山FC』との、言わば「埼玉ダービー」でした。
埼スタの第2グラウンドだったので、約1000枚のチケットは、前売りの時点で完売していました。
まだまだ「なでしこフィーバー」は続いているようです。
試合前、先日亡くなった森孝慈さんを偲んで黙祷を捧げました。
試合の方は、開始からレッズレディースが力の差を見せつけました。
前半20分までに3ゴールを決めて、試合を優位に進めていました。
ただ、細かいパスミスがあったりして、何度かゴール前まで接近された場面があって、不安を感じましたが、フィニッシュまでとは行かせませんでした。
ただ、早々に3ゴール決めて以降、余裕がありすぎたのか、チャンスがありながら追加点をあげることなく、少々消化不良を感じながら前半を3-0で折り返しました。
後半に入っても、なかなか4点目が奪えず、まったりとした時間が経過して行きました。
75分を過ぎてやっと4点目が入り、この試合の勝負はついていましたが、狭山FCの選手のひたむきにゴールを目指すプレーに、少人数の狭山のサポーターも、ゴールを願い応援の声を止めることはありませんでした。
終了間際のアディショナルタイムに、狭山サポの願いが通じたのか、レッズレディースの守備に隙が出来たのか、裏を突かれてゴールを決められてしまい、完封勝ちとは行きませんでした。
試合が終わり、なでしこジャパンのメンバーである、GK山郷のぞみ選手とDF矢野喬子選手による「W杯優勝報告会」が行われ、二人の率直な感想やこぼれ話、そして今後の目標などで、楽しいトークを繰り広げてくれました。
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- 事務局に通報しました。
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